八ヶ岳の赤岳より南側は行く機会がなかったが、今回、リハビリに丁度よさそうで最南端の編笠山を目指した。
自宅を３：４５に出て、観音平の駐車場に６時過ぎに到着。早々に駐車場が一杯になるという評判だったが、この時間は半分
位であった。
すぐ隣のクリーンビレッジでトイレを済ませ、出発。八ヶ岳ではおなじみの暗い針葉樹林帯の登山道は退屈であるが、今日は
日差しを遮ってくれて有難い。２時間丁度で編笠山山頂到着。
南八ヶ岳南端の独立峰で展望を期待したが、西側は雲が多く３６０の大展望とは行かない。それでも、富士山はもちろん北岳
や鳳凰山などの南アルプスや五丈岩が顕著な金峰山などが見える。残念ながら北アルプスは雲の中。
先ほどまで隠れていた権現岳や赤岳も姿を現す。
＊写真クリックで拡大山頂から鳳凰三山と北岳
甲府盆地越しの富士山
赤岳、権現岳をバックに記念写真
下山途中からのんびりした青年小屋
３０分ほど待ったが視界は変らず、青年小屋を下る。ここで、ラーメンとコーヒーの昼食タイム。
青年小屋から山頂を振り返る
下山は、編笠を巻いて往路に合流する。登りは気にならなかったが気温が一気に上がったせいか虫が多くのんびり休む事が
出来ない。
駐車場に到着したら一杯で、やはりかなり路駐となっていた。
帰りは、延命の水を汲んでスパティオ小淵沢で汗を流して帰途に着く。今日は、水割りが旨い。