浅間山(前掛山)(浅間山荘〜火山館〜前掛山往復)
9月18日
 コースタイム:浅間山荘6:50〜火山館8:00・8:10〜前掛山9:25・10:10〜火山館歓談〜浅間山荘

浅間山は火山活動の影響で長く黒斑山までしか入れず行く機会はなかったが、この春から警戒レベルが1になり、山頂
直下の前掛山まで入れるようで、いつ火山活動が活発化するか分からないので今のうちに出かける。
自宅を3:30に出て登山口の浅間山荘(浅間山荘事件とは関係ありません)に6:30に到着。
準備をして6:50出発。
最初は緩やかな樹林の登山道で、硫黄の臭いがして裸地になれば火山館到着。
ここは、トイレ、無料休憩所もありくつろげる。まずは先を急ぐ。

                        *写真クリックで拡大

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                  火山館はトイレや無料休憩室があって快適

ほぼ平らな登山道を行き、湯の平口を過ぎれば森林限界を越え、さっきまで樹間に見え隠れしていた黒斑山から蛇骨岳の
稜線が素晴らしい。振り返ると今日の山頂の前掛山の稜線となる。

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                    やっと前掛山の稜線が見えて来た


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                   湯の平を過ぎ振り返ると蛇骨岳


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                        山頂外輪山は近い

分岐から前掛山までは稜線漫歩で、北アルプスが一瞬見え感激。
前掛山では天気待ちで、ラーメンとコーヒーで休憩するが雲は増えるばかり。

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                  分岐を過ぎればシェルターを過ぎ山頂は近い

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                     一瞬、北アルプスが姿を現す

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                   時々噴煙を上げる山頂火口が近い

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                    振り返ると苗場山や志賀方面が見える

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                         山頂で記念写真

諦めて下山。しかし、その途中、谷川岳と燧ケ岳がみえる。何時もは逆の方向からの眺めであるが見えて良かった。

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                           谷川と至仏山

火山館で管理人としゃべり過ぎたが、予定通り下山。
駐車場料金と温泉で900円。鉄分の多い茶褐色の湯は秋山郷の「薬養館」のようだ。

事故渋滞にはまったが・、珍しくVICSが効率的なルート案内で16:30の自宅到着。
ビールが旨い。