硫黄岳(桜平~夏沢鉱泉~オーレン小屋~夏沢峠~硫黄岳~赤岩ノ頭~オーレン小屋~桜平)
   8月27日


  コースタイム:桜平5:35~夏沢鉱泉5:55・6:05~オーレン小屋6:40・6:50~夏沢峠7:10~硫黄岳7:55・8:20~赤岩ノ頭8:35
           ~オーレン小屋9:05・9:45~桜平10:30

  自宅を2:05に出て桜平(上)駐車場に5:10到着。20年ぶりだが何となくイメージが違う。もっと大きかったような?
  その時は同じ時期の土曜日でも楽勝上まで入れたが、金曜日でもほぼ満車に近いので週末は厳しそう。
  トイレがないので夏沢鉱泉まで登ってトイレを拝借。

  

                  夏沢鉱泉

  オーレン小屋を経由して夏沢峠まではほとんど遊歩道。
  コロナの影響か2件ある山小屋は営業していない。

  

              夏沢峠到着、2件の山小屋は休業中のようだ

  ここから硫黄岳まではやっと本格的な登りだが、北アルプス、御嶽山、中央アルプス
  を見ながらの登りは気持ちが良くコウメバチソウやトウヤクリンドウも多い。

  

                      コウメバチソウ


  

                    もうすぐ山頂

  硫黄岳到着。八ヶ岳の主稜線はもちろん、南アルプス、中央アルプス、北アルプスは槍穂高から立山、鹿島槍ヶ岳や白馬岳まで
  スッキリ見える。

  

                     硫黄岳到着


  

                    北アルプス全景


  

                     乗鞍岳


  

                     槍穂高


  

                     立山と後立山


  

                   鹿島槍ヶ岳から白馬岳


  

                   中央アルプス


  

                  阿弥陀岳と南アルプス


  

               横岳、赤岳、阿弥陀岳の稜線



  

                       天狗岳と蓼科山

  地形図上ではではないので、時間もあり爆裂火口の奥にある最高点付近まで足を伸ばす。
  山頂に戻ったら山座同定をしながらのんびり。

  

                爆裂火口の奥からの山頂


  

                    トウヤクリンドウ1


  

                   トウヤクリンドウ2

  赤岩ノ頭までは10分程で、そこから30分でオーレン小屋到着。ここでラーメン休憩。昼寝には時間が早いので下山。

  

                     赤岩ノ頭到着


  

              オーレン小屋周辺にはホソバトリカブトが多い

  水はオーレン強清水の湧水なので水割り用にゲットする予定をすっかり忘れてしまった。
  登り始めの標高が高く涼しかったのでほとんど汗をかかなかったが、最後のゲートへの登りが炎天下で大汗をかいてしまった。

  桜平は20年振りだったが、稜線までが楽なだけに金曜日でも大人気だった。
  涼しくサクッと楽しい山行だった。
  後は、久々の「鹿の湯」に浸かり帰途に着く。
  首都高はオリンピック料金の+1000円は痛いが空いてて助かる。(朝は半額だが差し引き500円程のマイナス)
  3時過ぎに自宅到着し今日も余裕で晩酌。