8:45最終リフトを出発。今回は碇谷さんの追悼登山であり安全第一に山頂を目指す。下の樺からは時々雪が表れてきて
ルートは夏と別れ、尾根通となる。
天気は上々であるが本格的な登山は久しぶりで多少疲れが出てきた頃、11時丁度に山頂着。山頂からの眺めはいつも通り
素晴らしく、妙高、火打等はだいぶ雪が少なくなっているが、剣、立山方面は多量の雪を残している。
残雪豊富な剣、立山
左から焼山、火打山、妙高山
奥左から水晶、赤牛そして薬師岳
一休みしてから、5分ほど稜線を北へ向い不帰Vとのコルへ到着。唐松沢は、まだまだ雪が多く稜線直下までまで繋がっている。
花と線香そして大好物であったビールで追悼をし、再び山頂に戻る。
山頂でラーメン、抹茶ミルクでくつろぎながらのんびり景色を堪能。
唐松岳山頂から五竜岳
12:30下山開始。
丸山ケルンを過ぎたあたりでスキーを担いだ登山者と出会う。同じRSSAの牧野氏で、聞けば唐松沢と天狗沢を滑降予定で
パワフルなルートである。
14:00八方池山荘到着。あとはリフト、ゴンドラを乗り継ぎ下山。