袈裟丸山(折場登山口~小丸山~袈裟丸山~小丸山~折場登山口)
  5月25日


  コースタイム:折場登山口5:55~小丸山7:20・7:35~袈裟丸山8:25・9:00~小丸山9:40・9:55
           ~折場登山口11:10?

  先週までの山スキーから夏山モードへ。
  前回はガスで展望がなかったので今回こそは。遅くなると崩れる予報なので自宅を2:30に出発し
  折場登山口に5:20到着。この段階では2台のみ。
  準備を済ませて出発。少し登ると片側が開けた斜面で気持ちよく登っていく。

  

   登山口

  

   開けた登山道

  一旦、稜線まで登ると後は緩やかに展望台、賽の河原と通過。本来ならツツジが良い感じの筈だが
  今年は早かったそうでチラチラ程度だが、アオアヤシオ、ミツバツツジ、シロヤシオが見られる。

  

   アカヤシオ


  

   賽の河原


  

   ミツバツツジ

  やがて小丸山到着。
  ここは展望が良く、目指す袈裟丸山や日光白根山、皇海山、男体山が見える。

    

   日光白根山


  

   皇海山、角度が違うと三角錐ではない


  

   目指す袈裟丸山
 
  ここから一旦、避難小屋のある鞍部まで下って山頂への登り返し。

  

   鞍部の避難小屋

  急登を稜線に出れば少しの登りで前袈裟丸山到着。この先は通行禁止なのでここが現在の山頂。
  まだまだ良い天気で、北側には至仏山、武尊山、谷川連峰が残雪豊富でよく見える。
  南側は霞んでおりすぐ近くの赤城山と関東平野のみ。

  

   袈裟丸山到着


  

   至仏山と笠ヶ岳


  

   武尊山


  

   赤城山


  

   山頂直下からの日光白根山


  

   山頂直下からの男体山

  しばらく展望を楽しみ行動食休憩。
  下山は往路を戻る。小丸山まで戻るとあちこちで積雲が湧いてきた。
  ここでラーメン&昼寝の予定だったが、早めに下山した方が良さそう。
  平日だがけっこう多くの登山者が登ってくる。賽の河原を過ぎるとすっかり曇って来たので早めの出発
  で良かった。

  

   ミツバツツジ


  

   何故か登山道を登ってきたニホンジカ、結局、にらめっこして森へ

  登山口近くになって左膝が痛み出す。半月板損傷で何時もケアしている右ではないのではて?
  山スキー終盤に少し傷んだが、気にする程ではなかったので忘れていたがどうしたものか。
  こっちは、前十字靭帯損傷と骨挫傷をしているが完治している筈で筋力アップで対策するしかなさそう。
  登山口に着くと駐車場はツツジ狙いなのか満杯。

  観光課の情報通りツツジは既に遅かったが、山頂からの展望は予想以上で満足。
  この後は、膝痛からの悪い流れが立ちきれず、行く温泉がことごとく定休日で疲れたままの帰途となった。
  それでも渋滞はなく、15:40に自宅到着。
  早速昼寝して後は晩酌。