8月25、26
八ヶ岳、硫黄岳(桜平〜夏沢鉱泉〜硫黄岳往復

8/25
硫黄岳は何度も登っているが夏沢鉱泉からのコースは始めてである。
早朝、東京を出発、桜平までは10分ほどオフロードを走るが特に問題はない。
桜平駐車場を9:15に歩き始める。20分ほどで今日の宿の夏沢鉱泉に到着。



オーレン小屋前のオーレン強清水で喉を潤して夏沢峠に向かう。
オーレンと言う奇妙な名前の由来が以前から気になっていたが、元々は黄連という字らしい。
夏沢峠には2軒の山小屋があるがひっそりしている。正面には硫黄岳の爆裂火口がダイナミック。
11:45硫黄岳山頂
山頂には30人ほどの登山者が休んでいる。稜線は雲に覆われてあまり視界がきかない。








ラーメンを食べてのんびりし、12:30赤岩の頭経由で下山開始。
オーレン小屋経由で13:30今日の宿、夏沢鉱泉着。後は温泉に入りビールを飲んで昼寝を決め込む。
沢音を聞きながらの昼寝は実に気持ちが良い。この日は13人ほどの客でガラ空き、一部屋を独占。
8/26
10分ほどで駐車場着。
途中で温泉に入り、帰宅。

赤岳鉱泉からのコースに比べ、コースタイムも短く登山道も良く整備されていて硫黄や天狗岳を目指すならこのコースがお勧め。
夏沢鉱泉
新しくて綺麗な宿で、山小屋とは言えないくらい
風量とソーラーの自家発電らしい。
風呂は鉱泉なので、湯舟に入れてから沸かしている。
横岳への稜線
天狗岳
爆裂火口