乗鞍岳(畳平〜山頂往復)
9月 5日
去年は台風で計画倒れに終わったが、会社関係の仲間4人との「乗鞍岳なんちゃって登山」。冬は毎年山スキーで訪れて
いるが無雪期は久々である。
途中、思わぬアクシデントで予定より30分近い遅れとなったが、Izさんと双葉SAで合流し、乗鞍高原へ向う。
AさんとKさんは、死んだように爆睡ていたが、バス乗り場手前でやっと生き返ったようであるが、車でこんなに熟睡する
人は見たことが無くただ者ではない。
何とか予定通り9時のバスで畳平へ。この間当然、また死んだように爆睡。
10:05準備をして出発。
今回のメンバーで現役は私とIz氏のみなのでゆっくり登ったつもりであったが、最初の登山道がちょっと早かったようで早くも
息が上がり前途多難であったが。それでも一旦車道となり肩ノ小屋までは問題ない。
ここからが再び登山道で、途中1回休憩を入れ稜線に到着。ここまで来れば山頂までもう一息で権現池も姿を現す。

                        *写真クリックで拡大

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                           もうすぐ稜線

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                           山頂はもうすぐ



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                            権現池

11:15ひと登りで山頂の剣ヶ峰に到着。
登っている時は焼岳や八ヶ岳もちらほら見えていたが、晴れてはいるものの残念ながら雲が多く遠望は利かない。
それでもエメラルドクリーンの権現池や四ツ岳までの主稜線が見渡せ、何より日差しがあるのが嬉しい。

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                   振り返ると摩利支天や四ツ岳が見える

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                          山頂で記念写真

一息ついたらラーメンとコーヒーの昼食。あれほどメール持ち物チェックをしたにもかかわらず、Isさんのように漆塗りのそば
どんぶりを持って来たかと思うと、まったく何も持って来てないメンバーがいるかと思えば、何故かドライヤーを山頂まで担ぎ
上げたり、いったいなにに使うのだろうか?こいつらはだ者ではない。

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                       ラーメンとコーヒーでのんびり

下りは余裕で1時間弱で往路を戻る。
14:10のバスで乗鞍高原へ。あとは温泉&宴会。
Izさんなどは、数回、延べ3時間以上入浴したのでは?この時期は良いが、冬は間違いなく感想肌で今頃は「痒い〜の」
に違いないなく一応指摘。

翌日は渋滞前に都内に戻り解散。
第二回「なんちゃって登山」があるかは反省会で決定としよう。