両神山(日向大谷〜両神山〜日向大谷)
5月19日
コースタイム:日向大谷登山口6:35〜清滝小屋8:10・8:20〜両祇神社〜両神山9:20・10:10〜日向大谷12:20

山スキーシーズンは終了していないのだが、今日は北アルプス方面の天気は荒れ模様なので今年初の山歩きで両神山へ。
前回は八丁峠からだったので、今回は久々に日向大谷から。
自宅を3:25に出て駐車場に5:50に到着。上部の駐車場はいつの間にか有料になっており、一段下の無料駐車場へ。
予報ではじきに止むはずだが今は土砂降り。しばらく待っていると期待通り止んでくれたので準備をして出発。
滝を二つ越えるまではアップダウンが多くほとんど標高が上がらない。
三つ目の沢を越えて登っていくと左斜面から落石が発生し、50cm先を通過、その先でも落石が発生。両神山にこんな危険が潜んでいる
とは?ノーマークだった。よく見ると樹林帯ではあるもののかなりの急斜面でゴツゴツした岩もある。今朝方の土砂降りと、その後の高温で
地盤が緩んだためか?
久々の夏山歩きで緩んでいた気分を引き締めて再び登る。

   

                         天気も回復、水と新緑

やがて立派な清滝小屋到着。中もしっかりしており一度のんびり泊まって見たいものだ。

   

                       無人とは思えない立派な清滝小屋

清滝小屋から両神神社までは急登が続くが、アカヤシオが和ませてくれる。

   

                          いい天気に新緑もいい感じ

両神神社到着。よくここまで建材を運んだものだ。狛犬は有名な狼。

   

               狛犬が狼で有名な両神神社建てるのは大変だったろう

一旦下って登り返せば両神山到着。
山頂はいい天気になってきた。
冬型で谷川岳など北の山は見えないが、奥秩父はもちろん、富士山や南アルプスなどが見える。

   

                               両神山到着


   

                           富士山も見えてきた


   

                       気が付くと南アルプスも見えてきた


   

                   こっちは奥秩父主脈の国師、甲武信ヶ岳、金峰など

山スキー時は行動のみなので、久々の山頂のラーメンは美味い。風もなく穏やかでノンビリ。
山頂独り占めだったが、流石に登山者が増えてきたのを潮時に下山。
下山時は日差しも強くなり更にアカヤシオが映える。

   

                         山頂周辺はアカツツジが多い

何時もはサポーターをして下山するのだが、今シーズンの様子をみながら何もせずに下る。結局、損傷している側の半月板周辺が痛く
なってきたのでやはりサポーター付けることに。筋トレの効果は出ていない。(山スキーでは常に装着)

   

                          登山口到着、のどかですね

昼過ぎに登山口到着。このところ以前よりコースタイムがどんどん遅くなっていたが、今日は11年前より速くなっており嬉しい。
その時は11月だったが、今の時期は山スキーの体力の貯金の影響か?まずはアイシング。

この後は、両神温泉「薬師の湯」へ。混んでいることが多かったが今日は貸切状態でゆっくりし帰途に着く。
自宅に16:30到着。
昼寝をして晩酌が旨い。