平標山
7月13
4:15東京の自宅を出発。
3日前の台風6号のツメ跡が残り、三国峠方面は通行止めで関越道で湯沢まで行き登山口の元橋まで戻る。距離と高速料金は余計にかかったが、時間的にはそれほど変わらない。
7:30登山開始
別荘地を過ぎて林道を45分ほど歩き平元新道の登りにかかる、樹林の登山道を行くがすぐに汗が噴出す。上部に上がるにつれ時々吹き抜ける風が心地よい。
9:05「平標山の家」到着。ここからは万太郎山の眺めが良い。小屋の裏手には冷たい水が湧き出ており気持ちよい。この水は涸れることがあるそうなので遅い時期はあてにしない方が良さそうだ。ここからは笹原の緩やかな斜面に付けられた木道を行き、周りの景色を見ながら心地よい風に吹かれて登ると30分ほどで
山頂着10:00
山頂からは残雪を残す巻機山、茂倉岳、一の倉岳、仙の倉、至仏、苗場山などが見渡せ、遥か苗場山の向こうに北アルプスも見渡せる



                      仙ノ倉への稜線



          茂倉岳と一の倉岳、その向こうに尾瀬の至仏山が見える



                   土樽へのルートと湿原


山頂では20名ほどの登山者がおり賑やかである。のんびりラーメンを食べ抹茶ミルクでくつろぎ
10:45松手山ルートで下山開始。
下り始めてから、汗拭きタオルを山頂で乾かしまま忘れた事に気づくが登り返しの辛さを考えそのまま下る。その後、樹林の暑さに苦しめられる事になる。
ルートは、松手山までは視界がきき、所々に高山植物が見られるがその後は樹林帯をひたすら下る。
12:25汗だくになりながら駐車場着
「宿場の湯」で疲れを落とし帰宅の途につくが、練馬IC付近の渋滞に巻き込まれ17:30着