谷川岳(天神峠〜トマの耳〜オキの耳〜トマの耳〜天神平)
6月4日
    コースタイム:天神峠9:30〜トマの耳10:40〜オキの耳10:50・13:05〜トマの耳〜肩ノ小屋13:25〜天神峠14:15

山スキーシーズンも終わり、今週から夏山モード。
今回は、今井さんのヘルニアからの復活及びリハビリ登山で宴会メイン山行。という事で久々に堀川さん、高城さんらとの4人パーティー。
高城さんを上毛高原駅でピックアップしてからなので朝三番ぐらいのロープウェーだが朝のピークも過ぎガラガラ。
天神峠に着くと同じ会社の、何かが起こるNさん、Wさんパーティーも丁度出発のタイミングだった。
天気はゆっくり下り坂だが雨はなさそうで朝のうちは青空いっぱい。

  

                        予報通り朝はいい天気で谷川岳もクッキリ

天神峠から熊穴沢避難小屋まではほとんど標高差はないが、ここを過ぎると本格的な登りで暑さで汗が滴り落ちる。
「天狗の溜り場」の手前から風が時々通り一息つける。僅かに残る雪渓を過ぎれば肩ノ小屋で、そのまま谷川岳(トマの耳)へ。

  

                              もうすぐ肩ノ小屋

しばし展望を楽しんだらオキの耳へ。山頂手前にはハクサンイチゲがけっこう咲いている。

  

                          トマの耳手前はハクサンイチゲが多い

先ほどのトマの耳は虫が多めだったがこっちは少なく山頂でのんびり。何時もながら360度のいい眺めで、巻機山や越後三山が特に明るい。
やがて堀川さんも到着したが、後続はだいぶ遅そうなのでラーメンとコーヒーの何時もの昼食。
この先の奥の院にお参りしたり時間を潰していると今井さん、高城さんも到着し大休止。

  

                           トマの耳からオキの耳を振り返る


  

              オジカザワの頭から万太郎山の稜線が良い、その奥は仙ノ倉山、平標山


  

                             こっちは巻機山方面


  

                         朝日岳と奥に中ノ岳や越後駒ケ岳

だいぶ山頂で長居をしたが何か忘れていると思ったら昼寝をしてなかった。
記念写真をとって下山。

  

                            山頂(トマの耳)で記念写真

ちょっと膝に不安はあったが痛みも出ず肩ノ小屋から50分程で天神平到着。
後続を待つ間、ベンチでしばしうたた寝。昼寝は認知症予防に良いらしいので夏山中は毎回昼寝を心がけよう。
やがてNさん、Wパーティーが到着したが今回は何も起こらなかったようだ。
後続パーティーが到着したらロープウェーで土合へ。

この後は、すぐ下の湯檜曽温泉で宴会で盛り上がる。
温泉の後のビールは堪らない。

山スキーでは毎年コースタイムが遅くなる谷川だが、久しぶりの無雪期登山はコースタイムが落ちてなくて一安心。