谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳（土合～西黒尾根登山口～谷川岳・トマノ耳～オキノ耳～一ノ倉岳～茂倉岳～一ノ倉岳
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～オキノ耳～トマノ耳～天神平）
　　９月２８日

　　コースタイム：駐車場5：45？～西黒尾根登山口5：50～谷川岳・トマの耳8：40・9：00～オキの耳9：10・9：20～一ノ倉岳10：10
　　　　　　　　　　　～茂倉岳10：25・11：20～一ノ倉岳～トマの耳～オキの耳～肩の小屋12：40・13：05～天神平14：10

　　紅葉第３弾は谷川岳へ。混むので紅葉時期に足が向かなかったが、平日ならば大丈夫でしょう。
　　とは言えロープウェーの始発が遅いので西黒尾根を登ることにする。
　　自宅を1：45に出て駐車場に4：30到着。のんびり明るくなってから出発。
　　西黒尾根登山口から急登が始まる。やがて緩急を繰り返して樹林帯を越えると展望が開ける筈だがガスで何も見えない。

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　登山口

　　この後は何度か鎖場を越えて岩場を登って行くと天神平からの道が合流。ここまで登ってやっと雲海の上に出る。

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　最初の鎖場


　　

　　　　　　　　　　　　　　まだまだウメバチソウが多い

　　やがて谷川岳トマノ耳到着。
　　群馬県側は一面雲海で新潟側は天気が良く一ノ倉岳、茂倉岳はスッキリ見える。万太郎山方面の主稜線は群馬側からの
　　滝雲が良い感じ。日光白根山、至仏山、燧ヶ岳等の高い山は雲海の上に浮かんでいる。

　　

　　　　　　　　　　　　　　トマノ耳到着


　　

　　　　　　　　　　　　　　　日光白根山


　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　オキノ耳と巻機山


　　

　　　　　　　　　　　　　　　　オキノ耳と一ノ倉岳


　　

　　　　　　　　　オジカ沢ノ頭から万太郎山と奥が仙ノ倉山、平標山

　　稜線の紅葉は綺麗なのだが時々雲が流れて撮影タイミングが難しい。

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　トマノ耳を振り返る

　　10分程でトマの耳到着。ここでも展望を楽しんだら一ノ倉岳へ。

　　

　　　　　　　　　　　　　　　燧ヶ岳と至仏山

　　浅間神社を過ぎて標高が下がると再び雲海の下で展望がない。登り返して標高が上がると展望があり、やがて一ノ倉岳到着。

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　浅間神社と紅葉


　　

　　　　　　　　　　　　　　紅葉とトマノ耳


　　

　　　　　　　　　　　　　　　　稜線の紅葉


　　

　　　　　　　　　　　　　　　一ノ倉岳到着


　　

　　　　　　　　　　　一ノ倉岳からのオキノ耳とトマノ耳

　　茂倉岳へは稜線万歩で快適。
　　新潟側は雲がなく守門岳や浅草岳が見えてきた。近くなった巻機山は相変わらず滝雲がいい。

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　茂倉岳への稜線万歩


　　

　　　　　　　　　　　　　　　　茂倉岳到着


　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　巻機山と滝雲


　　

　　　　　　　　　　　　　　　　谷川岳を振り返る


　　

　　　　　　　　　　　　　　茂倉岳避難小屋と紅葉

　　この後は、武能岳、蓬峠から土合に戻るルートの予定だったが、時間が遅くなったのと雲の中ではつまらないので往復ルート
　　とする。そうと決まったら時間はあるので、山頂独り占めでラーメン＆コーヒー＆昼寝。暑くも寒くもなく気持ち良い。
　　再び一ノ倉岳を越えて谷川岳へ。

　　

　　　　　　　　　　　　　一ノ倉岳と奥は日光白根山

　　太陽の角度が良くなり、晴れていればいい感じの紅葉なのだが相変わらず雲が邪魔してスッキリ撮れない。

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　稜線の紅葉

　　結局、13時頃まで朝と同じように雲海と滝雲だった。
　　肩の小屋で行動食休憩をして天神平へ下山。１時間程で天神平到着しロープウェー駐車場へ。

　　

　　　　　　　　　　　　　　ホソバトリカブトとミヤマダイモンジソウ

　　山の展望としては雲海と滝雲が綺麗で良かった。紅葉はその雲が邪魔して100％とは行かないがいい感じでこっちも満足。
　　この後は、定宿で温泉＆ビール。