八ヶ岳しゃぶしゃぶ忘年会山行
(8日 美農戸〜赤岳鉱泉〜硫黄岳往復、赤岳鉱泉(泊) 9日 赤岳鉱泉〜美濃戸)
12月8,9日
コースタイム:12/8 美濃戸8:50〜赤岳鉱泉10:45・11:25〜赤岩ノ頭12:35・12:50〜硫黄岳13:10・13:30
              〜赤岳鉱泉14:30
         12/9 赤岳鉱泉8:10〜美濃戸9:25

12/8
毎年恒例の八ヶ岳しゃぶしゃぶ忘年会山行である。今年は安達太良山の予定もあるので忘年会パート1。
4:45に自宅を出て高城さんをピックアップして8:10美濃戸着。今井さんも丁度着いた所であった。どういう訳か今年は車が
多く帰りには駐車場が満杯であった。
準備をして8:50出発。この所暖冬でほとんど雪がなかったが今年は数cmの雪があり忘年会気分は盛り上がる。天気は
快晴で登山道からの八ヶ岳は迫力がある。
赤岳鉱泉で行動食休憩をとり硫黄岳へ出発。ここからは今井さん、高城さんと別行動。1時間10で赤岩ノ頭到着。復帰以来
3時間を越える登山は始めてで持久力が落ちてやっとの到着。しかし、ここからは硫黄岳から阿弥陀岳までの主稜線が
一望で疲れを忘れさせてくれる。

             

                            横岳と赤岳

15分ほど休憩後し山頂へ向けて出発。アイゼン、ピッケルを持ってこなかったので行ける所までと思っていたが条件が良く
無事、硫黄岳到着。
いつもなら吹き飛ばされそうな強風であるが、今日は穏やかで山頂でのんびり出来る。残念ながら先ほどから稜線に雲が
かかりはじめたが、北八ヶ岳から蓼科山、南アルプスなどが見える。

             

                           天狗岳と蓼科山


             

                          赤岳と阿弥陀岳


             

                      久々の硫黄岳山頂で記念写真

展望を十分楽しんで下山。
途中、写真を撮っていた今井さんと合流し今夜の宿、赤岳鉱泉へ。食事前の一杯で景気付けをして「しゃぶしゃぶパーティー」
へ突入。今井さんの「槍ヶ岳北鎌尾根」制覇など宴会は盛り上がる。

12/9
今日は下山のみなのでのんびり下山。
いつも通り「鹿の湯」で汗を流して帰途に着く。