八海山・阿寺山(広堀橋〜山頂〜尾根〜南側の沢〜広堀橋)
2月22日
コースタイム:2/21 広堀橋10:50〜1112m13:30・14:00〜登り返し広堀橋15:50
         2/22 広堀橋7:00〜山頂11:20・12:00〜広堀橋13:00

今回は、RSSAの有志(鷹觜さん、澤井さん、田宮さん、吉田)によるMさんの追悼山行である。本来は亡くなった
中ア・檜尾岳であるがこの時期入山が難しく、ここ数年はまっていた八海山周辺の中でも安全性の高い阿寺山とした。

2/21
本来は、今日が阿寺山の予定であったが強い冬型で22日に変更となったので、何処か軽い山スキーでもと思って日白山
に行ったが猛吹雪で山スキーどころではない。結局、阿寺山登山口の広堀橋に向かう。
着いてみると、雪は降っているものの風はなく偵察にはもってこい。しかもトレースがあるではないか。この天気に登って
いるのだから只者ではない。
結局この日は、新潟稜友会メンバーのトレースを借りて1112mまで登り滑降。
雪質は良いが、北側の沢ルートは暖冬で沢が埋まっていなくて越えられない。再びの登り返しとなりバテバテ。

                       *写真クリックで拡大

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                        今日はこの辺から滑降

宿泊場所の八ツ峰養魚(宿です)に食事前に揃い、しばし情報交換。

2/22
快晴でこれ以上ない天気である。これもMさんのお陰だろう。
準備をして出発。朝の冷気に快調に進む。夏道ではなく尾根に取り付き順調に高度を上げる。下部は樹林が濃く快適滑降
とは行かないようなので南側斜面を偵察しながら登る。2回程休憩をとり上がった台地はから見ると素晴らしい斜面が待って
いた。

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                        霧氷の中を(10:49)鷹觜さん提供

       
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                    1100m付近(10:55)鷹觜さん提供


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                         快適そうな斜面


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            登りルートからの八海山連峰、昨年、森さんと滑降した入道岳(手前が迫力)

この斜面を登りきると斜度も緩み山頂方面が近い。
山頂の少し南側が滑降には最適で、ここで登り終了。
持参した花、線香、日本酒(もちろん八海山)を手向け、森さんの冥福を祈る。
今日は天気が良く正面の中ノ岳から平ガ岳の稜線が大迫力。振り返ると巻機山が真っ白。魚沼平野も穏やかだ。

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                        Mさんの冥福を祈る


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                           迫力の中ノ岳


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                          真っ白な巻機山

準備をしたら待望の滑降である。
まずは、山頂直下の緩やかな斜面に思い思いのシュプールを描く。

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                     山頂直下の緩やかな斜面

この後は、30度位の斜度となり奇声を上げながらパウダーを堪能。昨日の降雪が素晴らしい舞台を用意していたようだ。

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                         雪煙を上げる田宮氏


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                          快適シュプール

鷹觜さんは日陰の樹林を滑降。恐らく更に軽いパウダーを満喫しただろう。更に下っても樹林の潅木帯のパウダーは
素晴らしい。
しかし、1100mを過ぎると流石に雪が重くなり快適ではなくなって来た。この後は樹間も狭くなり難儀しそうなので、登り
に偵察していた北側の沢へドロップ。雪質は重いものの樹間がそこそこあるので滑降には問題ない。沢が狭くなり2度程
沢を移り滑降。
懸念していた下部の沢も埋まっており無事登りのトレースに合流。
ここから広堀橋までは斜度の緩くなった林道をほんのひと滑りである。

素晴らしい天気に恵まれ、無事、追悼山行が出来て良かった。
また、雪は少なかったものの最高の山スキーであった。
あらためてMさんの冥福を祈る。

この後、温泉で汗を流したいところであるが、高速の渋滞を避け解散。