会津駒ケ岳Part2(滝沢登山口~会津駒ケ岳~源六郎沢~登り返し~滝沢登山口)
   3月7日


  コースタイム:登山口7:00~会津駒ケ岳11:10・11:40~源六郎沢1850m11:50・1215~登り返し~登りルート12:45・13:15?
           ~登山口14:05

  どこも雪が少なく今週も会津駒ケ岳へ。
  自宅を2:15に出て檜枝岐道の駅に6:10到着。トイレを済ませて駐車場へ。
  今回は結城氏、石田氏とのパーティーだったが、予定微妙だった鷹嘴さん、宮本さんも会津駒ケ岳へ。
  我々は少し早めに出発。
  登山口で新雪が20cm程度。先行者が多く既に立派なトレースがある。藪帯は先週より少しましなようだ。
  今日も天気が良く稜線の眺めが良い。ここまで来れば山頂も近い。

  

              やっと稜線が見えてきた


  

              山頂までもうひと踏ん張り


  

                  雪原を行く


  

                  石田氏

  やっと山頂到着。今日は先週見えなかった飯豊連峰や磐梯山、吾妻連峰、安達太良山も見える。新潟側も白い峰々がいい感じ。

  

                飯豊連峰


  

            中門岳と奥に守門岳、浅草岳、会津朝日岳



  

                中ノ岳と越後駒ケ岳


  

                 燧ヶ岳、武尊山、至仏山


  

                大戸沢岳への稜線

  やがて鷹嘴さん、宮本さんも到着。
  雪が悪くなる前にという事で今週は御神楽沢はカット。
  源六郎沢は既に多くのシュプールがあるが、中央が空いているのでここを滑降。多少風でパック気味だがスキーが滑りターンも気持
  ちいい。
  写真を撮りながら先週同様1850m付近まで滑降。下部は風の影響が少なくパウダーが残っていて更に快適。

  

               上部滑降斜面


  

                 上部斜面


  

               上部の結城氏


  

                中間部


  

                   下部の石田氏

  

                今週も1850mで滑降終了

  一休みしたらシールで稜線まで登り返し。すると鷹嘴、宮本パーティーも一番端のノートラックバーンを滑降して来た。

  

            登り返しからのシュプール、鷹嘴、宮本パーティーは右端滑降


  稜線に戻り大休止後、滑降開始。樹林帯だがパウダー、重雪、ストップスノーが入れ替わりで滑り難い。
  今週は登りルートをそのまま戻る。核心部の藪帯はただただ降りるのみ。その下は意外にも束の間のパウダーで林道に出る。
  後は直滑降で登山口へ。前半の天国とは反対に後半は今週も試練の滑りで半月板に堪えるが、もちろんトータルではすこぶる楽しい。

  この後は何時もの温泉民宿で宴会。