東谷山(貝掛温泉バス停~東谷山~北西斜面滑降~貝掛温泉バス停)
  3月22日


  コースタイム:貝掛温泉バス停7:45~東谷山10:45・11:15~北西斜面滑降~貝掛温泉バス停11:40

  前日まで大量の降雪でオープンはリスクが高そう。冬型は弱まる方向だが回復は遅そうなので終始樹林帯の東谷山へ。
  自宅を3:15に出て貝掛温泉バス停付近の除雪スペースに7時前に到着。

  

   一瞬天気が回復

  既に1パーティーが先行。
  準備をして出発する頃には雪も弱まってきた。
  有り難く先行パーティーのトレースを拝借。稜線へは膝ぐらいのラッセルだったようで有難い。
  山頂まで楽に登れるかと思ったがあまかった。稜線に出て少し登るとトラースが風で飛ばされておりプチラッセル。

  

   稜線のブナ林

  思いの外時間がかかったが無事、東谷山到着。
  稜線は風は強かったが、ここは弱く行動食とハーブティーでのんびり。

  

   東谷山到着、スキーを外すとももぐらい。

  さて待望の滑降。
  稜線を少し戻って北西斜面へ。念のためスキーカットで様子見。特に反応がなく一気に滑降。
  素晴らしいパウダー。新雪が60cmぐらいで間違いなく今季一番のドライパウダー。

  

   上部滑降


  

   滑降斜面

  あっという間に下部の沢まで滑降。今年は雪が少なく下部の藪が濃いという事だったが直前の降雪のせいか問題なし。

   

   下部も快適、最後は斜面の変化に気づかず転倒

  登りルートに戻ると先行パーティーは、おかわりのようで登り返している。
  気持ちは分かるが、私は下山。
  気温が低いので駐車スペースまで終始パウダーでスキーが良く滑って気持ち良かった。

  

   無事到着

  終始小雪模様だったが東谷山には絶好のコンディションで最高のパウダーが下部まで味わえた。今度こそ最後のパウダーか?
  この後は、何時もの「まんてん星の湯」に浸かって帰途につく。
  関越や外環の渋滞で予定より1時間ほど遅れたが17:30に自宅到着。
  今日もビールと日本酒が旨い。