燧ヶ岳(御池〜熊沢田代付近1980m〜御池)
5月4日
      コースタイム:御池10:10〜熊沢田代12:00?・13:00?〜御池13:15?

今回は結城氏と燧ケ岳へ。上空の寒気の影響で荒れ模様の予報。その上雷に注意が必要という事で登れるのか?あまり天気が良くない
場合は観光に変更し夜の宴会まで時間を潰す事に。
自宅を2:40出発。予定では6:30到着だったが大幅に遅刻し6:55「道の駅」着。
結城氏は時間通りの到着だったようだ。
天気は思いの外良い。とりあえず御池へ。途中、燧ヶ岳も見えていたが徐々に雲が多くなる。この時間は天気的には問題ないが、SCWの
雲予報では直ぐに崩れそうなので少し様子を見ていると予報通り激しいアラレ混じりの雪が降ってきた。しばらく停滞し、雪が止むのを待って
出発。雷が来そうになったら速攻で下山。
それにしても雪が少ないく、最初は雪を拾いながら右に行ったり左に行ったり。広沢田代への登りも狭い場所が多い。
広沢田代も雪が少なく既に湿原の一部が出ており一昨年の小雪時は来ていないがGWでここまで少ないのは始めてだ。

   

                           広沢田代到着

一時的に天気が良くなる事を期待したがそうはいなない。小雪がなかなか止まず視界もあまりよくない。熊沢田代への斜面を登りきった辺り
で雪が切れている。他のパーティーはスキーを担いで藪こぎしていったが、この先も視界がないのと深追いし過ぎて雷に会うのも嫌なので
我々はここまで(1980m付近)にしよう。本来は東田代方面に行く予定だったが、雪が繋がっていないと悲惨なので止めておこう。
シールを外して滑降準備万端なのだがガスが濃い。せっかくの滑りで視界なないとつまらないので天気待ち。風がないので寒くはないが
だいぶ待っても回復の兆しがないので諦めて滑降開始。まずまずのザラメなのだがもう少し視界が欲しい。

   

                 熊沢田代付近からの滑降、視界があるともう少し飛ばせるのだが


   

                 写真にいい場所が無かったので下山時の広沢田代で


   

                          広沢田代への滑降

あっという間に広沢田代で、湿原を渡り切り最後の斜面を滑れば御池到着。
撤収していると雪と風が強くなり、待ち過ぎなくて正解だった。

この後は、今回のメイン。
民宿で温泉、イワナ、山菜料理で盛り上がる。