神楽ヶ峰
(かぐらスキー場〜神楽ヶ峰稜線〜中尾根〜かぐらスキー場)
12月29日
コースタイム:かぐらスキー場8:45〜神楽ヶ峰稜線9:50・10:10〜中尾根エントリーポイント〜登り返し10:25・10:40〜かぐらスキー場10:50

右膝の半月板損以来、慎重に過ごしていたが医者の許可もあり山スキーへ。
無理は禁物であり山の雪も少ないときたら神楽ヶ峰は最適で山スキーでも比較的楽なので現状確認には丁度いい。
自宅を3:30に出て駐車場に7時到着。現状、数少ない全面滑降のスキー場なので混雑を心配したがこの時間は問題なし。
トイレを済ませて朝二番のロープウェーで上がりゲレンデTOPを8:45出発。
先行トレースがあるのでラッセルはなく助かる。今日は半月板損傷用にザムストの一番高いハードタイプにしたが、確かに前後左右に対する
補強は良いのだがハード過ぎて膝の曲がりが悪く疲れる。

    

                             越後三山が綺麗


    

                          青空の中、稜線が近い


    

                            遠く燧ヶ岳、至仏山等々

1時間ちょっとで滑降ポイントの稜線到着。越後三山、燧ヶ岳、至仏山、谷川連峰等素晴らしい展望。反対側は妙高、北アルプス等も見えるが
樹林が邪魔で写真には今一。

    

                            当然、苗場山が近い


    

                      谷川岳や皇海山、日光白根山方面

風もない稜線は極楽。紅茶を飲みながらのんびりするのは格別。
中尾根の滑降ポイントまではほんのひと滑りで到着。
待望の滑降は今季初のパウダーで気持ちが良い。尚も継続し登り帰りポイントまであっという間。

    

                           中尾根上部パウダー


    

                          短いが今季初めてのパウダー


    

                           中尾根のシュプール

パウダー斜面は問題ないが、樹林の段差ではおっかなびっくりの滑りになってしまう。
ゲレンデに戻ったらひたすら滑降だが、こっちの方が膝に堪える。
完全復活には程遠い感はあるが、何とかスキーが出来ただけでも今回は良しとしよう。

帰りは何時もの「まんてん星の湯」で汗を流し、しっかり水風呂でアイシングして帰途に着く。
渋滞もなく16:30には自宅に到着し晩酌。
今日は当然八海山の「越後で候」赤(純米吟醸)で乾杯。。