神楽・中尾根2本(かぐらスキー場〜中尾根2本〜かぐらスキー場)
12月22日
コースタイム:ゲレンデTOP8:55?〜シール登高9:15〜中尾根エントリーp9:55・10:15〜滑降から中尾根もう1本〜登り返し
         〜ゲレンデ11:40

休みで天気も良いので当然、山スキーへ。今回は手頃な神楽へ。
自宅を4時に出てかぐらステーション駐車場に7:25到着。途中、平標山の登山口には平日のわりに車が数台停まっていたが、どう考えて
も雪は少なく最上部以外藪スキーになりそうなので予定通りこっちへ。
朝二番のロープウェーで上がりゲレンデTOPへ。予報通り天気がよく風もない。昨日も天気が良かったようで、あちこちにシュプールが
残っている。
何時もは上ノ芝経由で神楽ヶ峰稜線から回り込むが、今日は登りのトレースもしっかり付いており直接中尾根へ。
一旦、滑り込んでからシールで登る。距離が近いので難なく中尾根のエントリーP到着。
天気が良いので平標山から谷川岳、巻機山、越後三山、平ガ岳、燧ヶ岳などいい眺め。

    

                     平標山と仙ノ倉山、まだまだ笹が多そう


    

                            一ノ倉岳と谷川岳


    

                                越後三山


    

                   神楽ヶ峰方面にも昨日のシュプールが残っている

行動食とハーブティーで休憩したら1本目の滑降開始。今日のファーストトラックを頂く。
まずまずのパウダーで気持ちが良い。

  

                              中尾根1本目

時間があるのでオープンバーン下部から登り返し。

    

                            滑降斜面を振り返る

再び中尾根エントリーPへ。
準備をして2本目の滑降開始。今度は少し先からフォールラインへ。気温は上がったもののまだまだパウダーで快適。
あっという間に滑降終了。

  

                                   中尾根2本目


  

                                下部のパウダー


    

                               下部斜面

行動食休憩をしたらゲレンデまで10分程の登り返し。
後は、ゲレンデを飛ばして下山。
エアバック付きのザックを新調したが軽くなったとはいえ、重さに弱い自分には少し堪える。軽量化を考えなければ。
ウェストベルトのアタッチメントがエアバックが開いた際に破損しないように金属になっているが、これがグローブでの脱着が面倒。
が慣れれば大丈夫か?

いつも通り「まんてん星の湯」で汗を流して帰途に着く。
この時期の金曜日の夕方は都心の渋滞がひどく山手トンネルで膀胱破裂しそうになったが、何とか破裂せず無事到着。
今日もビールと日本酒が旨い。
途中でゲット出来た「高千代 純米大吟醸 しぼりたて無調整生原酒」が今日の最大の成果だった。