神楽ヶ峰(かぐらスキー場~神楽ヶ峰手前稜線~かぐらスキー場)
  4月10日

  コースタイム:ゲレンデトップ9:50~神楽ヶ峰手前ピーク10:20・10:40~スキー場10:45

  近場では山スキーの出来るところが少なくなっており選択肢が限られる。前日までの春の雪でストップスノー懸念から最近衰えの目立
  つスキー技術向上目的でゲレンデメインのかぐらスキー場へ。更にせっかくなのでサクッと神楽ヶ峰へ。
  自宅を3:50に出て、かぐらステーションに7:15到着。
  朝二番ぐらいのロープウェーで上がり上部へ。最上部のリフトが動くまでゲレンデで遊び、運行開始に合わせて稜線へ。

  

   緩やかな斜面を稜線へ

  天気は最高。中尾根方面は新雪と旧雪がまだらなので、たまにはそのまま稜線のピークまで登り往復ルートとする。
  最上部リフトが動いている時期に来たのは初めてで、かなり楽に稜線到着。神楽ヶ峰の手前ピークが滑降にはちょうど良い。
  今日は展望が素晴らしい。北アルプスから妙高、火打、越後三山他がクッキリ。五竜岳は武田菱も見える。
  これだけでも来た甲斐があった。

  

   苗場山


  

   妙高山、火打山


  

   鳥甲山の奥に白馬連峰


  

   五竜岳から鹿島槍ヶ岳、立山、針木岳、蓮華岳


  

   越後三山


  

   巻機山から柄沢山、奥に平ガ岳


  

   雪の少なくなった平標山と仙ノ倉山


  

   後続もこの辺から滑降


  滑降は春の新雪でストップスノー覚悟だったがそれなりに滑り快適。

  

   短いが気持ちの良い滑降

  ゲレンデで少し遊んで12時前に下山。気温が上がり既にストップスノー気味となり丁度良い潮時。
  
  今日は、山スキーとしては物足りないが展望が素晴らしく思わぬ満足感。
  後は、いついもの「まんてん星の湯」で疲れを癒し、いつもの酒屋で旨い日本酒をゲットし帰途につく。
  珍しく事故渋滞もなく16:40自宅到着。晩酌が旨い。