根子岳(奥ダボススキー場〜山頂往復)
1月16日
  コースタイム:8:55〜山頂11:00・11:55?〜スキー場12:20?

根子岳は一般的過ぎてあまり興味はなかったが、塚田さんのHPで大明神沢源頭や北西斜面は快適らしいので、その
二つを目的に出かけたのだが?
自宅を3:40に出て8時前に奥ダボススキー場に到着。残念ながら吹雪模様でリフトの開始も遅れそうだ。
天気はゆっくり回復方向なので視界はないが、ゲレンデトップを出発。
山スキーではかなりメジャーなので山スキーヤーが多いかと思ったが誰も居ない。やはり天気のせいか?
避難小屋の上あたりまでは、雪上車ツアーがあるらしく圧雪されており20分ぐらいか?その上は思わぬラッセルでスピード
ダウン。とは言っても膝下ぐらいなのでそれほどでもないが、斜度が緩いので下りにスキーが滑るか気になるところだ。
小根子岳付近で一瞬青空が覗き天気の回復が期待出来る。

                       *写真クリックで拡大

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                   小根子岳付近で一瞬青空が覗いたのだが


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                          山頂方面

一旦休憩し山頂へ。
意外にも山頂は風が弱く、登っている時より寒さを感じないが気温は-15℃でかなり低い。ここから夏道を四阿山方面に
少し下って大明神沢源頭方面のはずであるが、期待通りに天気は回復せず天気待ち。
その間数の山スキーヤー次々に到着。やはりメジャーな山だ。

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              根子岳山頂は意外に風は弱かったが、この後視界が悪化

視界はむしろ悪化の方向で、大明神沢源頭は諦めて北西斜面のエントリーポイントの小根子岳へ。
しかし、更に視界が悪く、ここでも天気待ちをしたが結局諦めて往路をそのまま滑る。斜面の見えないスキーは面白くなく
斜度も緩いのでターンをすると止ってしまう。
途中で会ったスキーヤーは、小根子から北西斜面を滑ったらしいいが、雪が深くほとんどスキーが滑らず下りのラッセル
だったらしく、おとなしくそのまま下り正解だったようだ。
圧雪バーンに出てからは加速しては端のオフピステを滑るが、あっという間にゲレンデで終了。
結局、予定のコースは滑れず楽しめなかったが、条件の良い時にまた来なくては。

この後は、真田温泉で汗を流して帰途に着く。
帰りは渋滞にも合わず17:30に自宅到着。