三岩岳(車道〜下大戸沢〜尾根〜山頂〜三ツ岩沢〜下大戸沢〜車道)
3月21日
    コースタイム:車道8:20〜山頂12:50・13:30〜滑降〜車道14:25

自宅を3:50に出て待ち合わせ場所の高畑スキー場に7時半過ぎに到着。石田氏と合流し出発地点へ移動、駐車スペース
を確保しシール登高開始。石田氏はフリートレックでワカンで登高。
すぐに下大戸沢を左岸に渡らなければならないが、沢が開いているので渡渉ポイントが見つからない。結局、木と岩伝いに
渡渉するが少し濡れてしまった。厳冬期ならば致命的であるが今日は暖かいのでこのまま登る。沢を1050m付近まで登り
右の尾根に取り付く。

                       *写真クリックで拡大

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                          下大戸沢の登り

尾根の潅木帯はシール登高には丁度良い斜度で登りやすい。最初、腐った雪に苦戦していた石田氏も雪が締まってきて
快調のようだ。
         
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                   大戸沢岳方面も素晴らしい斜面が広がっている


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                      もうすぐ森林限界を越える

森林限界を越えると、正面に屏風のような飯豊連峰が姿を現す。その右に磐梯山や吾妻、安達太良、その奥に蔵王まで
見渡せ素晴らしい展望である。
ここで大休止。さっきから気になっていた踵を見ると、案の定マメがつぶれており応急処置。どうもカルモットのブーツとの
相性が悪いようで昨年から時々踵の内側にマメが出来る。

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                        屏風のような飯豊連峰

斜度も緩み緩やかに尾根を登って行くと、山名の由来となった三ツ岩が見えてきた。ここを巻いた奥が山頂である。

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                      三ツ岩が見えれば山頂はもうすぐ

なだらかな山頂は、風もなく穏やかで気持ちが良い。正面の会津駒や燧ケ岳はもちろん、越後三山、守門、浅草岳など白い
山脈が近い。

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                 会津駒ケ岳から中門岳、奥に燧ケ岳が頭を出している


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                            越後三山方面


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                           山頂で記念写真

十分休憩をしたら待望の滑降である。
先行パーティーは稜線を少し下ってから三ツ岩沢に入って行った。雪質チェックでは新雪部分が微妙であるが新雪自体の
積雪量が少なく雪崩れても問題なさそうで、我々は山頂からエントリー。
山頂直下の沢状斜面を滑り尾根上に逃げると、案の定小雪崩が出たが規模が小さく問題ない。石田氏は正面からエントリー
しフリートレックで滑降して行く。

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                          三ツ岩沢全景


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                          上部の快適斜面1


            

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                            快適斜面2


            

                              動画2


            

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                        クレバスを越える石田氏


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                    クレバスを越えるとスピードアップ

雪は多少重めであるが快適なオープンバーンで一気に滑降。ほぼ一直線に滑降するスッキリしたルートである。
斜度が緩むとフリートレックはほぼ直滑降で滑って行く。こっちはロングターンで追いかけるが、太ももに堪える。
中ノ沢との合流点で休憩。
休んでいた先行の二人組みの一人がO氏でありびっくり。谷川周辺では毎年あっていたがまさか会津で会うとは奇遇
である。

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                       滑ってきた三ツ岩沢全景

ここから下大戸沢沿いを緩やかに滑り、再び渡渉し右岸に渡ればまもなく車道である。
スッキリしたルートで楽しい山スキーを満喫出来た。
今日はこの後、湯の花温泉で石田氏と宴会。この宿の料理は素晴らしかった。