乗鞍岳(乗鞍高原スキー場〜摩利支天下2800m往復)
1月17日
  コースタイム:スキー場9:10〜摩利支点下2800m11:55・12:55〜スキー場13:35

この時期毎年通っている乗鞍へ。
自宅を4:15に出て8時過ぎにスキー場着。準備をしてリフト3本乗り継ぎゲレンデトップへ。既にトレースが付いており
ありがたく利用させてもらう。1時間半程で切り開き終了の位ヶ原直下に到着。ここで行動食休憩。
位ヶ原に上がるとさすがに強風であるが、いつものように前進を阻むほどではない。但し、視界が悪くルートを確認しながら
摩利支点の稜線を目指す。登りの斜面は雪質が良くパウダーが期待できる。やがて稜線到着。
もともとの予定は富士見岳手前の鞍部から位ヶ原山荘方面へ滑降予定であったがなかなかガスが取れず天気待ち。
時々ガスが切れるがそれも束の間。

                       *写真クリックで拡大

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                     時々ガスが取れる。摩利支天方面


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                    富士見岳と恵比寿岳も一瞬姿を現す

期待を持たせるだけに1時間も天気待ちをしたが、さすがに2800mでは寒さの限界で往路を下る事にする。
多少視界がある時を見計らって滑降開始。期待通りパフパウパウダーで心地良いターンに陶酔。

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                  オープンバーンとは思えないパウダーに感激


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                        途中で記念写真


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                    下部もガスが完全には取れない

位ヶ原まで下るとやっと視界は回復。ここから強風に背中を押されアイスバーンを飛ばす。
切り開きの手前もパウダーで快適、ここを下りきったところで大休止。ここまで下ると風もなく穏やかでテルモスの紅茶が
旨い。

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                   位ヶ原の下も快適なパウダー

切り開きは滑りずらい事が多いが、今日は新雪のお陰で楽しい斜面であっという間にスキー場到着。
後は、ゲレンデをノンストップで滑降し終了。さすがに脚がパンパン。

この後は、なじみの民宿で温泉とビールと食事を堪能。