乗鞍岳(Mt乗鞍スキー場〜位ヶ原〜稜線〜富士見沢〜切り開き〜Mt乗鞍スキー場)
1月28日
コースタイム:ゲレンデTOP9:20〜切り開き終点10:25・10:35〜稜線11:50・12:00〜富士見沢エントリーP12:10
         〜車道登り返しP12:20・12:50〜切り開き13:25・13:35〜スキー場13:45

今週は、何時もの温泉民宿泊まりで乗鞍へ。少しずつ行動時間を伸ばして膝の様子見に丁度良い工程。
自宅を4:05に出てMt乗鞍スキー場に8時前に到着。予報通り天気は快晴だが主稜線は雪煙が舞っており風が強そう。
デレンデTOPを出発する頃には先行者が多くラッセルはない。
位ヶ原手前で正面の南アルプスと中央アルプスをみながら行動食休憩。
位ヶ原は風が強いが摩利支天からの稜線に取り付く頃には落ち着いて何時も強風の乗鞍にしては条件は良い。稜線に着くと正面の
槍穂高等の北アルプスがひときわ素晴らしい。

    

                            位ヶ原から剣ヶ峰


    

                            槍穂高と常念岳


    

                        コロナ観測所と不消ヶ池


    

                      エントリーポイントには既にシュプール

流石に風が強いのでシールを外して富士見岳手前のエントリーポイントへ急ぐ。
先行者が多く結構シュプールは付いているもののまだまだ隙間をぬってパウダーを頂けそう。
準備ををして滑降開始。オープンバーンにしてはまずまずのパウダーで気持ちが良い。

    

                          富士見沢上部快適斜面


    

                               富士見沢上部


    

                     八ヶ岳を正面に見ながらの滑降


   

                       中間付近から上部を振り返る


    

                            富士見沢中間部

中間付近を過ぎて樹林帯になると更に軽いパウダーで快適。いつの間にか車道に出て滑降終了。
ここは風もなく気持ちが良い。デルモスの生姜湯と行動食で大休止。
シールを付けて切り開き上部まで登り返す。朝は逆光だった南アルプスも良い感じ。

    

              切り開き上部に戻ると南アルプスが良い感じ、後は滑降のみ

準備をして滑降開始。何時もは消化試合の場合が多い切り開きだが、今日はシュプールも少なくスキー場まで快適なパウダーを頂けた。
休憩したら後は一気にスキー場を滑りきり駐車場到着。

今日は天気、雪質とも良いコンディションで楽しめた。何より滑降中に一度も膝の痛みが無かったのが嬉しい。
この後は温泉とビールが待っている。勿論しっかりアイシング。

次の日、多少張りが出たものの前回より一歩前進。回復度70%ぐらいか。