乗鞍岳(Mt乗鞍〜位ヶ原〜稜線〜摩利支天稜線〜富士見沢〜車道〜切り開き〜Mt乗鞍)
1月20日
コースタイム:Mt乗鞍ゲレンデTOP9:35〜摩利支天稜線12:15・12:45〜富士見岳鞍部12:50・13:10〜富士見沢
        〜位ケ原山荘手前13:20・13:40〜切り開き14:05・14:20〜Mt乗鞍14:30

水曜日の雨は2000m付近までだったらしいので乗鞍ならパウダーと思って出かけたのだが?
自宅を4:15に出発し、Mt乗鞍に8:10到着。今シーズンは8:45からのリフト運行なのでゆっくり。
ゲレンデTOPでも雨の影響でカリカリ。最初の急斜面を登り少し行くとカリカリ斜面は終了。しかし、その上も硬めの雪でだいぶ湿った雪が
振って固まったのか?
位ヶ原までは快晴だったが、稜線に少し雲が掛かったと思っていたら、あっという間にガスられて風も強くなり寒い。
ここまで順調だったが指先が痛い。

    

                 位ヶ原から剣ヶ峰方面、ここまでは快晴だったのだが

摩利支天から富士見岳の稜線に着くと時々青空が覗き、予定通り富士見沢を滑降する事にする。

    

                       稜線に到着すると時々青空が覗く

富士見沢のエントリーポイントに着き滑降準備をしていると再びガスの中。ヤマテンの予報では晴れなので一時的と思って待っているが
風が強くて寒い。
寒さに耐えられなく、少し斜面が見えたタイミングで滑降開始。
残念ながらパウダーではないが、カリカリではなくスピードを出せるのでガスが来ないうちに高度を下げる。

    

                        少し斜面が見えてきたタイミングを見計らって滑降開始


    

                       少し視界が出たタイミングで滑降

中間部まで来ると十分視界がありひと安心。

     

                             富士見沢中間部

樹林帯となり車道手前では束の間のパウダーが味わえた。

    

                           富士見沢下部

車道に着いたら行動食と生姜湯で暖まる。天気が良いとノンビリ出来る場所だが、今日は風が強く雪も降ってきた。
さっきのタイミングを逃すとだいぶ厳しかったようで良かった。
シールで切り開きまで戻り、スキー場まで滑降。
後はゲレンデを飛ばして駐車場へ。
アイシングしたら何時もの民宿で温泉とビール。