ODX岳
2月4日
      コースタイム:車道8:00〜天気待ち10:30・10:55〜山頂付近12:55・13:30〜車道14:30

今週は、鷹觜さん、宮本さん、石田さんとの毎年恒例のDOX岳へ。
自宅を3時に出発し待ち合わせ場所に7:15到着。宮本さんの到着を待って予定通り8時に出発。
既に田宮さんらのRSSA&トマの混成部隊が先行しており有り難くトーレースを使わせてもらう。
登るにつれ風が強く山頂方面もガスの中。ここの所下界でも1m近い降雪があったのに稜線は風に叩かれて所々先週のトレースが残って
いる。
風にあおられながら登っていると少し風をよけられる場所で天気待ちの田宮さんらのパーティーの追いつく。結局、彼らは南面を滑り登り返し
てもう1本らしい。
彼らが滑降して行くのを待ってたかのように風は弱くなり始め山頂方向も時々見える。風男はSさんで風を持っていってくれたか?
もっとも予報がは徐々に回復なので予報通りの展開になっただけなのだが。
さてここからがラッセル本番と思いきや風に叩かれてくるぶし程度でこんなこの時期ラッセルがないのは初めてだ。
登りは楽で良いのだがドパウダーは期待薄か?

    

                           まもなく山頂付近

山頂付近の滑降ポイントに到着する頃には時々日も差す。

    

                          やっと滑降ポイント到着


    

                         時々視界が良くなるのだが

待望の滑降開始。
パック気味で何時ものようなパウダーとは行かないが、登りの斜面よりは良くまずまず。

    

                       上部滑降斜面、ここはまずまず


    

                                 上部斜面
                              

    

                                上部斜面


    

                              石田氏


       

                                まずまずの雪質


    

                              中間部この下はシュカブラ

中間部の樹林帯はパウダー期待だったが何とここも風に叩かれてシュカブラ斜面でただただ高度を下げるのみ。
いつもほどではないが下部に来てやっとパウダーっぽい斜面でなり快適。

    

                           下部はまずまずのパウダー

更にデブリゾーンを越えて沢沿いに滑れば車到着。

この後は、温泉の後の宴会モードへ突入。

この山はパウダー天国なのだが、今回は風に叩かれすぎて今一で残念。
とは言っても期待が大き過ぎただけで絶対値的にはそれ程悪くない。

今回は、デブリゾーンの通過とその後のモナカが膝に堪えて次の日の運転がキツかった。
本調子にはまだまだのようだ。