立山・浄土山初滑り(室堂~浄土山~浄土川ボトム)
  11月25日


  コースタイム:室堂10:25~浄土山エントリーポイント12:00・12:25~滑降~浄土川ボトム12:40・13:00~室堂13:30

  今年も雪が少なくみくりが池温泉泊まり山行は出来なかった。
  それでも南岸低気圧の降雪でスキーが出来そう?雪が少ないが天気も良い予報なのでとりあえず日帰りで行ってみる
  事にする。
  自宅を3:30に出て扇沢に7:45到着。スキーが出来そうな最初の好天のせいか平日でも無料駐車場はいっぱいで最後の
  数台で何とか停められた。
  今年も11月割のWebチケットで室堂へ。
  雷鳥沢方面は雪が少ないが一ノ越方面は少しましなので予定通り浄土山へ。
  トラバースルートから浄土山方面に入っていくと十分雪が溜まっておりひと安心。南岸低気圧の後に弱い冬型で降った雪が
  思いの外良いパウダー。

  

   正面ルートが比較的シュプールが少ない

  登りルートはジュプールが多いので正面ルートの滑降とする。

  

   登り斜面はシュプールが多く却下

  やっとエントリーポイント到着。今日は快晴微風で北アルプスや白山、富山湾から能登半島もクッキリ。

  

   正面の雄山


  

   剱岳


  

   槍穂高


  

   五色ヶ原と薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、乗鞍岳


  

   富山湾と能登半島がクッキリ

  のんびりしていると次々にスキーヤーが現れて滑降していき一気にシュプールが増えた。
  さて待望の滑降。左に寄りすぎるとデブリがあるので右側を滑降。

  

   滑降斜面

  シュプールは多いがそれ程邪魔にならず快適な滑降。

  

   浄土山上部

  この後は、登りルートまでの緩斜面を滑降。

  

   浄土山下部

  次は、室堂方面に少し戻ってから浄土川ボトムまでの滑降で、ここはシュプールもほとんど無くすこぶる快適。

  

   浄土川への滑降シュプール


  

   浄土川への滑降

  結局、地雷を踏むこともなく積雪はまずまずだった。
  ひと休みしたらシールで室堂へ。

  

   いつの間にかのテント村と奥大日岳

  朝は混雑したが、帰りは座ってのんびり扇沢へ。

  来てみると積雪量、雪質ともまずまずで初滑りを楽しめた。
  この後は、何時もの温泉民宿へ。温泉の後のビールが嬉しい。