コースタイム:登山口7:25〜駒ノ小屋9:25・9:35〜駒ケ岳9:45・9:50〜中門岳往復〜駒ノ小屋11:00・12:00〜登山口13:30
山の紅葉も終盤であり、休みも取れたので会津駒ケ岳といつもの檜枝岐の温泉民宿でのノンビリパターン。
自宅を3時出発。前線の影響で関東は曇りの予報であるが会津方面は晴れのはずだが、出発時から既に雨で嫌な予感。塩原温泉辺りまで
時々降っていたが福島県に入ってやっと止んできた。それにしても国道沿いの紅葉は素晴らしい。紅葉ハンター的には満足であるが、って事
は山は既に遅しか?
7時に上部駐車場到着。平日でも既に駐車スペースはほぼいっぱい。土日は当然下からの歩きとなる。
上の駐車場はほぼいっぱい
歩き始めから紅葉が素晴らしい。登るにつれブナの巨木が多くなり更に映える。何時もの紅葉スポットは既に盛りを過ぎているもののそれでも
名残の紅葉がけっこう多い。水場手前辺りから紅葉も終わり、やがて針葉樹林帯となる。
登り始めて直ぐに紅葉のトンネルとなる
ブナの巨木も多くなってきた
日が差すと紅葉が映える
カエデの色付きはも良い
駒ノ小屋が近い
朝のうちは晴れていたものの気が付くとすっかり曇り空。ヤマテンの予報では昼までは晴れだったが早めに前線が北上したのか今週も外れ。
このところはGPVの予報が最も確率が良いようだ。
駒ノ大池のベンチでひと休みして山頂へ。10分程で山頂到着であるが残念ながら周りの山は見えない。燧ヶ岳は中腹より上が雲の中で更に
良くないようだ。
駒ノ大池と駒ノ小屋
会津駒ケ岳到着
中門岳に向かう
中門岳到着
回復を期待しながら中門岳に向かう。時々薄日が差すこともあるが概ね曇りのまま。どん詰りの池を一周して戻る。
駒ノ大池に戻ったらラーメン&コーヒーの昼食。日差しがなく少し肌寒いが今日は特に眠いので昼寝タイム。思いの外気持ちの良い昼寝で頭が
スッキリ。
あとは紅葉を見ながらノンビリ下る。下は天気が良いようで午後の光線は朝とは違って新鮮。
下山時は気持ちも軽く紅葉のトンネルが楽しい
ブナ林の黄葉
早めに下山したので麓の紅葉見物してから宿へ。
麓の紅葉(尾瀬ミニ公園付近)
アルザ付近の紅葉(朝)
天気は今一だったがまだまだ紅葉も残っており十分楽しめた。
温泉の後のビールとキノコ、イワナ他----に舌鼓を打つ。