コースタイム:雨飾キャンプ場7:45〜荒菅沢8:40・8:50〜雨飾山10:00・11:10〜雨飾キャンプ場12:55
今週は十数年ぶりに雨飾山へ。
前回は紅葉シーズンだった事もあり、登りも下りも渋滞となりあまり良い印象はないが、梅雨明け前ならそこまで混むことはないだろう。
自宅を2:45に出て7:20第一駐車場到着。最後の1台だったが、第二駐車場もあるので実際には余裕。
駐車場到着
トイレを済ませて早速出発。最初は大海川沿いの木道を歩いてからブナ林に取り付く。斜度が緩くなり少し下ると雪渓の残る荒菅沢で風が涼
しい。
豪雪地帯だけに見事なブナ林
荒菅沢は涼しい
ホッとしたのも束の間、膝の裏側がチクリ。スポーツタイツの上から虫に刺されたようだ。直ぐにタイツを脱ぎパンツ一丁で処置したいところだ
が、登山者が多く見せられる程のものでもなく、下からめくり上げるがキツイ。
ポイズンリムーバーとムヒで応急処置。痛みはあるものの腫れ、痒み、気分の悪さもなく蜂ではないようだ。
ここから笹平までの急登が暑い。笹平に着くと展望も良くなり涼しい。
笹平まで登ると山頂は近い
後は緩やかに歩き最後の急登を登れば雨飾山到着。大群落はないものの笹平手前から山頂までは花が多い。名前が良く分からないのが
残念。
山頂からは何と言っても正面の北アルプスが素晴らしい。槍ヶ岳から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳、雪倉岳、朝日岳と残雪の山々が続く。
反対側は焼山、火打山と等が眺められ眼下の日本海も近い。
山頂到着
五竜岳(左)から朝日岳(右)
もう一つのピークには祠がある
左から唐松岳、白馬岳、雪倉岳
焼山と火打山
何時ものラーメン&コーヒーの昼食。そして昼寝の予定だったが、人が多くそうもいかないので、のんびり景色を見ながらボーッとする。
山頂は賑やか
十分展望も楽しんだので下山。後は往路を戻る。
天気も景色も良く以前のイメージは払拭出来た。但し、この時期でも結構な登山者だったので、やはり紅葉シーズンは笹平手前で渋滞し
そうだ。