コースタイム:旭原P7:05〜大源太山9:05・9:30〜七ツ小屋山10:25・11:30〜シシゴヤノ頭12:25・12:40
〜旭原P14:05
先週は紅葉は最高でも、天気は今一で不完全燃焼だったが、今週は天気は良さそうなので紅葉ハンターとしては中腹
あたりの紅葉がピーク?と思われる大源太山〜シシゴヤノ頭方面へ。
7時前に駐車場に到着したがほぼ満車に近く、結構人が入っているようだ。
準備をして7:05出発。
最初はなだらか登山道を登り、帰りに下山予定のシシゴヤノ頭への道を分けて沢を渡れば樹林の急登が始まる。
紅葉に励まされながら1時間ほど頑張れば森林限界を超え視界が開けて頂上が見えてくる。後は展望を楽しみながら
稜線を登ればやがて山頂到着。
*写真クリックで拡大
山頂が見えてきた
あとひと登りで山頂
昨年来た時はまったく視界がなかったが、今日は素晴らしい展望だ。谷川連峰はもちろん巻機山や苗場山、妙高、火打
なども見える。
巻機山が近い
山頂で記念写真
十分展望を楽しんだら七ツ小屋山へ向かう。
最初は急な下りで慎重に降りる。降りきったらひたすら山頂までの登りであるが、群馬県側からガスが流れて時々稜線を
覆って来た。
七ツ小屋山への途中から「越後のマッタ−ホルン」大源太山を振り返る
七ツ小屋山に到着するとガスで何も見えないが、時間もあるのでラーメンとコーヒーで休憩しながら天気待ち。
待った甲斐があり、徐々にガスも取れ素晴らしい展望が現れる。特に正面の朝日岳や笠ヶ岳が近い。
万太郎山から仙ノ倉山、平標山
朝日岳と笠ヶ岳
谷川岳と一ノ倉岳、茂倉岳
これから向かうシシゴヤノ頭と奥に苗場山や妙高、火打
まずは蓬峠方面に向かう。ここからシシゴヤノ頭までは稜線漫歩で、景色を見ながらのんびり歩く。
蓬峠への道を左に見送シシゴヤノ頭へ。
七ツ小屋山を振り返る
シシゴヤノ頭へは稜線漫歩
稜線からの七ツ小屋山
シシゴヤノ頭で最後の展望を楽しんだら下山開始。
徐々に紅葉が現れ標高900m付近はピークで素晴らしい。
秋山はこれがたまらない。柔らかな日差しを浴びて楽しい下山だ。
登山道は徐々に紅葉のトンネルとなってきた
標高900m付近は紅葉のピーク
まだまだ紅葉は続く
沢音が近づいて来たら、大源太山への道と合流。あとは平坦な道を5分ほど歩けば駐車場到着。
今日は、天気、紅葉とも申し分なく典型的な秋山を満喫出来て最高の山旅であった。