二岐山(小白森山登山口~御鍋神社登山口~男岳~女岳~二岐林道登山口~小森山登山口)
  10月24日


  コースタイム:小森山登山口6:10~御鍋神社登山口6:55・7:00~二岐山・男岳8:30・8:40~女岳8:55・9:05
           ~二岐林道10:00~小森山登山口10:40

  二岐山は今回が初見参。紅葉と展望の筈だったが。
  なかなか寝られず自宅を2:05出発し小森山登山口に5:40到着。もっと遅いほうが良かったがこれが失敗。
  冬型は緩んでくる回復の予報なのでゆっくり出発。
  林道を45分程で御鍋神社の登山口到着。トイレはないと思っていたら簡易トイレがあるにはあるが---。

  

             御鍋神社の登山口

  ここから登山道で、八丁坂の急登となるが、すぐに終わり、あすなろ坂、ブナ平と緩やかになっていく。

  

              ブナ平到着、紅葉はイマイチ

  ここまで来ても天候は回復せず上部はガスの中で風の音も凄い。山頂での天気待ちは厳しいので休憩を入れながらゆっくり
  登り最高峰の男岳到着。

  

              二岐山 男岳到着も展望もなく寒い

  やはりガスで展望はなく寒い。少し待っても回復の気配はなく女岳へ。
  一旦、下って登り返せばすぐに女岳。
  こっちは樹林の中で元々展望はない。地獄坂を下ろうかと思っていると青空が覗き時々ガスが取れる。
  明らかに回復方向だが、それは遅く諦めて下山。

  

                女岳到着


  

           時々ガスが取れるが、スカッとは晴れない

  ぬかるんだ地獄坂は気を使う。周回ルートの場合、御鍋神社側からが多いようだが、地獄坂を考えると逆ルートの方が
  良さそう。
  先週は、この辺りの紅葉が良かったようだが、寒気の影響か?紅葉の葉が落ちてイマイチ。

  

       時々綺麗な紅葉もあるが、規模が小さく色付いた葉はだいぶ散ったようだ


  

                ブナ林の紅葉はこれから

  やがて気持ちの良いブナ林となるが、ここはまだ早い。
  風力発電所近くの林道に出れば、40分程で登山口の駐車場着。結局スカッと晴れるところまでいかなかった。

  

                登山口到着
  
  二岐山は、尾瀬、会津、新潟の山々から特徴ある形が望めるので、そっち方面の展望を楽しみにしていたが残念。
  紅葉もイマイチだったので次回に期待。


  この後は、冷えた体を二岐温泉で温めて帰途につく。
  今回は睡眠不足で帰りの運転が異常に疲れてヘトヘトで帰宅。
  それでも晩酌は何時も通り旨い。