コースタイム:天女山5:30〜三ツ頭7:55・8:05〜権現岳8:40・9:45〜天女山11:55
権現岳は赤岳や編笠山の間でポッカリ抜けていたが天女山からだと比較的早く登れるらしいので、そのコースで行く事に。
自宅を2:30出発。こんなに早く出なくても良いのだが、渋滞嫌いの自分としては中央道の渋滞予測から逆算するとこの時間になってしまう。
予定通り5時に天女山の駐車場到着。トイレは少し離れているが済ませて出発。
5分程登ると展望台があり、甲斐駒ケ岳がぼんやり見えている。
展望台から甲斐駒岳
この後しばらくは緩やかな道で、やがて本格的な登りとなる。今日はどうも調子が出ない。下半身に乳酸が溜まったような感じでペースが上
がらない。
ずっとガスの中だったが三ツ頭まで来るとやっとガスが切れて目指す権現岳が見えてきた。ここから一旦ってり登り返し。天気も良くなって
来たので出発時から血行障害でずっと指先が痛く真っ白だったが、やっと回復。
三ツ頭から権現岳(写真は下山時)
山頂は岩の狭い場所で展望は良い。登って来た東面はガスが取れないが西側は北アルプス、中央アルプス、御嶽山が見え南アルプスも
時々雲の上に姿を現す。
肝心の八ヶ岳連峰は編笠山や阿弥陀岳は見えるものの、すぐ隣の赤岳は東面からのガスで残念ながら見えない。
山頂は狭い岩場
阿弥陀岳
ギボシの奥に北アルプス
御嶽山も見えてきた
編笠山の奥は中央アルプス
南アルプスは北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳等が時々見える
一通り展望を楽しんだら少し下った平らな場所でラーメン&コーヒーそして昼寝。
目が覚めたら下山開始。やはり三ツ頭を過ぎると朝同様ガスの中。登りは不調だったが下りは順調で予定より早かった。
後は、道の駅小淵沢の「延命の湯」で温泉に浸かり帰途に着く。
予定通り渋滞前に15:40帰宅。
昼寝の後のビールは旨い。