八海山(ロープウェー〜八ッ峰〜入道岳〜迂回路〜ロープウェー)
9月23日
コースタイム:ロープウェー8:20〜千本檜小屋9:30・9:45〜八ッ峰〜大日岳10:25・10:30〜入道岳10:45・11:45
         〜ロープウェー13:35

自宅を4:20に出発。予想どおり関東方面は曇りであったが、関越トンネルを抜けると快晴の登山日和。駐車場に7:40
到着し、始発のロープウェーに乗り8:20登山開始。
最初は一旦下ってから本格的な登りとなる。女人堂を過ぎると斜度が増し汗が噴出すが、快晴の秋山で心地よい。
千本檜小屋で行動食休憩。残念ながら佐渡は見えないものの振り返ると守門岳や浅草岳が美しい。

            

                     山スキーのメッカ、守門岳が近い

ここから八ッ峰のアップダウンでありストックはザックに付けて出発。すぐに岩場の急峻なアップダウンとなる。要所には
クサリが付いているから助かるが、クサリが無かったらかなりかなりの難易度である。 

            

                       摩利支点?を振り返る

何度かピークを越えると大日岳に到着。ここは八海山の奥の院で八ッ峰の最高峰であるが、八海山の最高峰はこの先の
入道岳であり先を急ぐ。

            

                     大日岳で記念写真

大日岳を過ぎると岩稜帯は終わり、緩やかな稜線を一旦下り登り返す。どういう訳か山頂には「九ヶ岳」の表示があり
何故?ここからは正面の越後駒ケ岳や中岳、その奥に平ガ岳、更に巻機山が近い。

            

                           越後駒ケ岳 


            

                    入道岳への稜線から大日岳を振り返る

山頂でのんびりラーメンとコーヒーの昼食で大休止。
1時間ほどくつろいで下山開始。大日岳の手前から迂回路を行き、千本檜小屋からは往路を下山。登りは朝一の
ロープウェーだったので静かな山であったが、下山は多くの登山者とすれ違い13:35ロープウェー駅着。

天気に恵まれて楽しい山旅であった。