八海山(ロープウェー~千本檜小屋~八ッ峰~入道岳~迂回路~千本檜小屋~ロープウェー)
9月19日
コースタイム:ロープウェー8:15~千本檜小屋10:00・10・10~八ッ峰~大日岳11:20?~入道岳11:45・12:30~千本檜小屋13:30・13:40
~ロープウェー14:55
三半規管が老化しているので確認のため八海山へ。
自宅を3:10に出てロープウェー乗り場に7時前に到着。期間限定の7時発があったようだが間に合わないので予定通り8時の便で上がり出発。
連峰の阿寺山には毎年山スキーで来ているので身近なつもりだったが16年ぶり。
登山口
登り始めて時々越後駒ケ岳が見えていたが、その後はガスの中。秡川からの急登をクリアし千本檜小屋でひと息。
時々日が差すのだがガスが多く周りの山々は見えない。
ホツツジ(Tさんからの神の声で名前判明)
ミヤマアキノキリンソウ
女人堂
千本檜小屋
ここから少し登って八ッ峰へ。
急なアップダウンで当然、鎖がないと登れない。以前はスルスル越えられたがやはり時間がかかってしまう。
不動岳、白川岳、釈迦岳、摩利支天等を越えて大日岳へ。八ッ峰はここまでだが最高峰の入道岳へ。
よくこんな所を登れるものだ
白川岳到着
白川岳を振り返る
釈迦岳への登り
摩利支天方面
摩利支天到着
大日岳
残念ながらガスガスで何も見えない。谷川方面は元々霧の予報で八海山は晴れ予報だったが境界線が北上したようで、見えそうで見えない。
期待した夏の入道沢や古雪沢も見えない。
入道岳到着
しょうがないのでラーメン休憩。
回復の兆しもないので諦めて下山。大日岳への稜線ではイワショウブやミヤマコゴメグサ等の花が見られる。
イワショウブ
ミヤマコゴメグサ
帰りは迂回路を行く。と言ってもそれなりに厳しい。ここもミヤマダイモンジソウ、トモエシオガマ、オヤマリンドウが見られる。
ミヤマダイモンジソウ
トモエシオガマ
オヤマリンドウ
千本檜小屋で休憩したらひたすら下山。標高が下がるとガスの下で守門岳や浅草岳の眺めが良い。
守門岳
毛猛山と浅草岳
やはり最後は膝の痛みに耐えながら何とか予定の15時のロープウェーに間に合った。
まずはしっかりアイシング。
やはり三半規管は老化しているようで八ッ峰のアップダウンは時間がかかってしまう。そもそも体力にも問題あるが、無事で何より。
展望は無かったが、この山域は冬に何度も見ているのでまあいいか。
後は、八海山酒造の直営店で日本酒をゲットして定宿へ。温泉の後のビールにノドがなる。