針ノ木岳、赤沢岳
8月7日 扇沢〜種池〜新越山荘(泊)
8月8日 新越山荘〜赤沢岳〜スバリ岳〜針ノ木岳〜扇沢
コースタイム:8/7 扇沢8:00〜種池11:00・11:30〜新越山荘13:20
         8/8 新越山荘6:10〜針ノ木岳10:00・11:00〜扇沢14:20

8/7
天気予報は良くなかったが予定通り扇沢へ。
駐車場は9割方埋まっており、入山者は多いようだ。5分ほど車道を下ってから登山開始。
湿度が高く蒸し暑い。1時間半ほどしたあたりから雨が降り出し雨具を着ての登りは更に暑く相当な汗でやっと種池に到着。
雷が心配なので行動食を食べて早々に出発。やがて雨も上がり高山植物を楽しみながらのんびり歩く。

                       *写真クリックで拡大

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岩小屋沢岳を過ぎてからは再び雨も降り出し、小屋の手前では雷も鳴り出し肝を冷やして間一髪到着。
この後、雷雨は夕方には上がり剱岳や立山も見えて来た。

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                        山荘からの立山


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                        剱岳も見えて来た

8/8
残念ながら今日もガスと霧雨の天気でひたすら先を急ぐだけの山行。
スバリ岳の手前から明るくなり、やっと雨具を脱いでの行動となり楽になる。針ノ木岳の手前からは日も差しして気持ち
がいい。
針ノ木岳の山頂でラーメンとコーヒーで天気待ちをするが、時々立山、剱や爺ヶ岳はみえるがスカッと晴れるまでは
行かない。それでも日差しがあるだけでも夏山気分を味わえる。

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                       越えてきたスバリ岳


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                        雲の合間から立山が見える


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                         一応記念写真

針ノ木峠までは高山植物の宝庫でチングルマなどが素晴らしい。

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                     天候不順でも高山植物はいつも通り


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                振り返るとスバリ岳方面は更に天気が回復しているようだ


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                          チングルマの花畑


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今年の針ノ木雪渓は痩せており、直接左岸に渡る事が出きず右岸から橋を渡って登山道へ。あとは扇沢へ急ぐのみ。

今回は天気に恵まれず今一であったが、何時もの温泉民宿で汗を流して帰途につく。