本社ヶ丸、清八(本社ヶ丸登山口~清八峠~本社ヶ丸~清八峠~清八山~清八峠~本社ヶ丸登山口)
   12月5日


  コースタイム:車道終点登山口7:35~清八峠9:05~本社ヶ丸9:35・10:35~清八山11:05・11:55~登山口12:50

  今週は、久々に本社ヶ丸へ。自宅を4:15に出発。談合坂SAでSCWを確認すると昨日の予報より天気の回復が1~2時間ほど
  遅れそうで平地の予報も同様。ゆっくりの方が良さそう。
  変電所先の車道終点に6:40到着。4~5台は停められそう。ゆっくり準備をして少し時間を潰して出発。
  すると待ってたかのように雨がパラパラ。大したことはないが、回復どころか雨とは。
  やがて雨は止んだが、上部は相変わらず濃いガスがかかっている。鹿避けの柵を2回ほどくぐり尾根を登っていく。

  

              尾根の登山道


  回復を期待しながらゆっくり登ったが清八峠まで来てもガス。ここから稜線なので南側からの風が強い。アップダウンを繰り返して
  30分程でガスガスの本社ヶ丸到着。

  

            頂上直下、登山道は左から巻く


  

            本社ヶ丸到着、残念ながらガスの中

  ラーメン休憩で回復待ち。時々明るくなり期待感もあるのでひたすら待つ。やがて永島さん到着。エアコンの修理の筈だったが
  寒さを我慢して登山を優先させたよう。
  結局、1時間ほど山頂に居たが諦めて清八峠経由、清八山へ。

  

              清八峠まで戻ってきたがガスの中

  清八山まで来たものの相変わらずガスの中。行動食とテルモスの紅茶で休憩していると時々日が差し、あっという間に青空となる。
  これだから山は辞められない。
  最初は甲府盆地しか見えなかったが、時々南アルプスも見えてきた。待てば待つほど良くなってきた。茅ヶ岳の奥に八ヶ岳も
  少し見える。そうこうしていると今度は富士山も時々見えてきた。いよいよなかなか下山出来ない。

  

        甲斐駒ヶ岳から塩見岳までの南アルプス北部(鉄塔が邪魔)


  

               白根三山をズーム


  

           こちらは南ア南部の荒川岳、赤石岳、聖岳、手前は釈迦ヶ岳


  

              富士山もクッキリ、吉田大沢の角度が良い


  

                    記念写真


  スッキリ晴れた南アルプス、富士山を十分眺めて下山。永島さんとはここでお別れ。結局、清八山も50分居たことになる。
  清八峠経由で往路を戻る。山頂でだいぶ体が冷えたが、中腹以下は日が差して暖かく、気持ちの良い木漏れ日山行になった。

  

              下山道から破魔射場丸方面


  駐車スペースに到着したらアイシング。

  

                  駐車スペース到着

  いすれは晴れる予報だったが、なかなか回復せずあと10分遅かったら何も見ないで帰るところだったが、最後の最後に晴れて
  展望が得られて良かった。

  今日は、温泉もよらずに帰途につく。15:30に自宅到着。東京は寒いので鍋で晩酌。