甲斐駒ケ岳(北沢峠〜山頂往復)
10月30日
コースタイム:北沢峠9:15〜双児山10:25・10:35〜駒津峰11:10・11:15〜山頂12:05・13:03〜北沢峠15:20

前週は風邪でパスしてしまい紅葉の山は既に時期が過ぎてしまっており、紅葉を諦めて南アへの甲斐駒へ。
自宅を3:30に出て仙流荘の駐車場に7時前に到着。
8:05のバスで北沢峠へ。9:15準備をして出発。
風邪は8割方治ったが登り始めると鼻水が止らない。コメツガの樹林帯をの登り1時間10分で双児山に到着。ここから
やっと展望が開け休憩。

                       *写真クリックで拡大

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                  双児山から甲斐駒ケ岳、駒津峰と摩利支天

一旦、鞍部まで下り駒津峰までの登り返しであるが時間の割には疲れる。駒津峰まで来ると迫力ある駒ケ岳が見渡せ
振り返ると仙丈岳はもちろん北岳や間ノ岳、塩見岳等、新雪を被った山並みが素晴らしい。

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                    駒津峰から北岳と間ノ岳、塩見岳


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                        駒ヶ岳と摩利支天


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                               仙丈岳

ここからまたまた一旦下り、再びの急登となる。右にトラバースぎみ巻いて登り山頂へ。
山頂はこの時期としては風もなく暖かで気持ちが良い。遠くは霞んでいるものの、南アルプス南部はもちろん中アと新雪
に輝く御嶽山、乗鞍岳、槍穂高などがみえる。なんと言っても特に鳳凰三山越しの富士山が素晴らしい。
天気も良く、いつものラーメンとコーヒーの昼食休憩で日向ぼっこ状態。

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                           中アと御嶽山


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                            鳳凰三山と富士山
 

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                             八ヶ岳が近い

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                           山頂で記念写真


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                            秋雲の山頂


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                      いずれは行ってみたい鋸岳

十分展望を楽しんだら、そろそろ下山。
最終のバスが16時であるが余裕で間に合いそうだ。帰りは往路を下り15:20北沢峠到着。
ビールを飲んでバスを待つには丁度良い時間だ。長衛荘のストーブで暖まりながら飲むビールはノドに心地良い。
一時間ほどバスに揺られれば駐車場到着。
風邪は治りきっていなかったが、やはり山に来て良かった。