コースタイム:雁坂トンネル6:05〜雁坂峠8:05・8:15〜雁坂嶺8:40・9:35〜雁坂峠10:00・10:05〜雁坂トンネル11:05
今週は、雁坂峠へ。雁坂峠は南アルプスの三伏峠、北アルプスの針ノ木峠と並んで日本三峠の一つのようで、甲武信ヶ岳や笠取山方面から
の縦走で通る人も多いようだが、今回はサクッと往復。
自宅を3:30に出て雁坂トンネル料金所手前の駐車場に5:40到着。ここはトイレもあり助かる。
料金所手前が駐車場でここからスタート
準備をして早速出発。最初は舗装された車道を25分ほど歩きその後登山道となる。登山道になってすぐに滝があり涼しげ。
登山道は滝の脇からスタート
しばらくは緩やかな登山道で何度が沢を越えて行く。最後は気持ちの良い草原と笹原となり斜面は急であるが登山道は大きくジグザグに付
いているので比較的緩やか。
大汗をかいてやっと雁坂峠到着。ガスが流れて涼しいというか寒いぐらいで急に冷えると今回も血行障害で指先が痛い。
しばし休憩後、雁坂嶺へ。
雁坂峠到着
峠はガスで展望がなかったが、少し上がるとガスの上に出て富士山が見えてきた。この後は雁坂嶺まで樹林帯。写真を撮るには木が邪魔
であるが隙間からはそれなりに山々は見える。
雁坂嶺は樹林の中だが樹間も広く思ったより展望があり、富士山はもちろん甲武信ヶ岳、破風山、国師ヶ岳、北奥千丈岳や奥にうっすらと
南アルプスなどが見える。
ここで何時ものラーメン&コーヒー。風が冷たいので昼寝はカット。
雁坂嶺、反対側は比較的展望がある
雁坂嶺付近からの富士山
甲武信ヶ岳、破風山方面
北奥千丈岳、国師ヶ岳
黒金山の奥は南アルプス
雁坂峠まで戻るとガスも取れ視界も良く奥多摩方面や樹林の間から両神山も見える。
雲取山(中央右奥)などの奥多摩方面
雁坂峠はガスも取れ薄日も指してきた
後はひたすら下山。途中、数パーティーとすれ違ったが駐車場も十数台に増えていた。
笛吹の湯で温泉に浸かって帰途に着く。
事故渋滞の影響はあったものの15:30前に自宅到着。昼寝の後の晩酌が旨い。