金城山(登山口~水無コース~金城山~滝入コース)
11月2日
コースタイム:登山口7:00~水無コース~金城山9:40・10:55~滝入コース~登山口13:05
例年なら金城山の紅葉には遅いが、今年は紅葉の進みが遅いのでまだ大丈夫そう。登山口の標高が約300mと低いので何処かの
標高で楽しめるだろう。
自宅を3時に出て登山口に6:20着。北側斜面なのでなるべく日が当たるように少し時間を潰して出発。
登山口の駐車場
水無コースは以前、蜂の情報があり敬遠したが今は大丈夫そう。最初は緩やかだが直ぐに急登となる。しかも足掛かりが少なく滑りや
すく、なるほど下山禁止の訳だ。
直ぐに紅葉の尾根になる。残念なのは、やはり時間がまだ早く日が差さないので写真にはもったいない。
登山道の尾根
4合目を過ぎると徐々に日が差して紅葉が映える。
徐々に尾根に日が当たって紅葉が映えてきた
黄葉
登山道の紅葉
後ろにはずっと越後三山が見える。9合目まで登ると巻機山や下津川山なども見え展望が更に開ける。
9合目からの越後三山
最高地点、避難小屋を過ぎると山頂が見えてくる。岩場を10分程歩けば山頂到着。
切り立った山頂の眺めが良い
途中の岩場で少し遊ぶ
岩場の稜線を振り返る
今日は天気が良いので展望も良い。越後三山、巻機山、谷川連峰、苗場山、鳥甲山、妙高、火打と素晴らしく眼下には魚沼平野が
穏やか。
金城山到着
巻機山
朝日岳から谷川岳
谷川岳から万太郎山、仙ノ倉山
苗場山と鳥甲山
妙高山と火打山
何時ものラーメン&コーヒーそして昼寝なのだが団体が到着して眠れないので諦めて下山。こっちは以前も通っているので安心。
8合目付近尾根の紅葉
紅葉と中ノ岳
尾根の紅葉
観音山登山道との分岐まではそうでもないが、そこから沢に出るまでは思いの外、急斜面なので転倒注意。沢に出てからは斜度は
緩いが岩にコケが生えて滑りやすい。トラバース気味の所で転倒してケツをしたたか打ってしまった。あれれ、以前も同じ場所で転んだ
ような?もっと早く思い出していれば良かったのに残念。
沢から上部を見上げる
何度か沢を渡り平坦になれば水無コースと合流し登山口到着。
まだまだ綺麗な紅葉が見れて良かった。それにしても思いの外、厳しい登山道だった。