4時過ぎに自宅を出て、廻目平に7時着。準備をして7:35出発。
天気予報では曇りであったが、時々日も差し何とか持ちそうである。最初は、川沿いの林道を20分ほど歩き、林道工事の為、途中から川を渡って旧道に入る。途中大きな動物に遭遇し熊かとびっくりしたがカモシカで一安心。しばらくこっちを眺めていたが興味がないらしく、すぐにあっという間の早さで駆けて行く。10分ほどで通常ルートと合流し本格的な登りとなる。歩き安い登山道で焦らず進み、いいかげん疲れた頃に中間地点の表示のある場所に到着。(実際の時間では中間地点はもっと下であった)
休憩後、再び登り、水平な道を過ぎ更に登り樹林帯を過ぎると金峰山小屋到着。ここから稜線のルートとなるが風が強い。15分ほどの登りで10:10山頂着。
高曇りであるが、正面に甲府盆地の向うに富士山が秀麗な姿を見せている。南アルプスもうっすらと見えているが八ヶ岳は稜線を雲が隠している。すく近くにはシンボルの五丈岩が聳えている。
甲府盆地をの向うに富士山
金峰山のシンボルの五丈岩
五丈岩の陰で強風を避けてラーメンと抹茶ミルクでくつろぐ、富士山をつまみの豪華な昼食である。
11:20下山開始。直ぐ近くの印象的な山容の瑞牆山を見ながら往路を忠実に下る。
特異な山容の瑞牆山
途中、6人ほどの登山者とすれ違うが以外に少ない。13:10駐車場着。だいぶ車やテントが増えているが、ほとんどは小川山の
フリークライミングに出かけているらしい。
この後、温泉で汗を流し帰途につく。