金峰山(廻目平〜山頂往復)
7月15日
  コースタイム:廻目平駐車場7:10〜山頂9:25・五丈岩・昼食10:45〜駐車場12:40

雲の多い予報であるが、午前中は持ちそうなので比較的近い金峰山へ。
自宅を3:50に出発する時でも車の外気温は27℃で、うだるような東京から一目散。
6:45駐車場着。キャンプや小川山クライムングの人で早朝から賑わっている。気温も18℃と涼しく快適。
出発してから40分程林道を歩き登山道の登りとなる。展望のない樹林帯であるが、今日は日差しを遮ってくれて助かる。
金峰山小屋を過ぎると視界が開け、15分ほどで山頂到着。
登山道ではリス2匹とシカしか会わなかったが、山頂付近は大勢の登山者で賑わっており、多くは近い大弛峠方面からだ
ろうか?ここからの眺めは何と言っても甲府盆地越しの富士山が素晴らしい。残念ながら南アルプスと八ヶ岳は稜線を雲が
隠しているが、奥秩父や奥多摩の山々が眺められ、間近の瑞牆山が迫力ある。

            

                       甲府盆地越しの富士山が素晴らしい


            

                           奇岩の林立する瑞牆山

前回は強風で五丈岩の登りは諦めたらが、今回はせかっくなので登っておこう。何人か挑戦しているが、結局半分ぐらいで
引き返している。中間部まではどうという事はないが2箇所ほど慎重を要する箇所がある。ギャラリーが多いので落ちたら
カッコわるいし、その前に大ケガをしてしまうのでしっかりホールドして登る。山頂よりこっちのほうが眺めが良く、高さも高い
のでは?通常は下山の方が難しいが、ここはどうした訳かむしろ下りの方が楽であった。

            

                      山頂から金峰山のシンボル五丈岩


            

                   五丈岩のピークから下を覗く

少し早いがラーメンの昼食とコーヒーでしばし休憩。天気もまずまずで気持ちの良い時間を過ごす。
後は、往路を下山。駐車場に着く頃には雲も多くなって来たが雨にも合わずラッキーであった。
須玉の湯で汗を流して猛暑の東京へ。高速の事故渋滞で80分程渋滞に巻き込まれ疲れたが、この日晩酌はビールが
旨い。