コースタイム:登山口7:30〜駒の小屋9:25・9:35〜山頂9:45・10:10〜中門岳〜駒の小屋11:10・12:20
〜登山口13:45
自宅を3:15に出て7:15駐車場着。準備をして7:30出発。
最初はブナ林の急登であるが、20分程で徐々に斜度は緩くなる。このあたりから紅葉もピークとなり疲れを忘れさせてくれる。
紅葉の登山道
水場を過ぎると徐々にオオシラビソなどの針葉樹が混ざり始め、更に高度を上げ、草紅葉の登山道となれば駒の小屋まで
あとわずか。
小屋前のベンチで休憩していると、雲のかかっていた山頂が姿を現し天気は回復のようだ。
小屋から10分ほど登れば、会津駒ケ岳山頂である。残念ながら遠望はきかないが天気が良く気持ちが良い。
山頂で記念写真
この山は山頂より、中門岳方面の眺めが良くのんびり向かう。山頂から少し下れば、あとは湿原の木道を緩やかにアップダ
ウンし30分ほどで中門岳到着。中門岳は決まったピークがある訳ではなく、このあたり一体の湿原がそれで、最後は池を
1周して登山道は終わりとなる。
草紅葉の中門岳
中門岳へ続く稜線
十分眺めを満喫して往路を駒の小屋まで戻る。池のほとりのベンチでラーメンとコーヒーの昼食でくつろぐ。ここも紅葉が
美しい。そして、食後は昼寝に限る。
駒ノ大池と紅葉
十分休憩し下山開始。往路を戻るだけであるが、紅葉のトンネルの中の登山道は気持ちが良く、午後の柔らかな日差しは
朝とは違った趣で何とも言えない。これだから秋山は止められない。
紅葉のトンネル
1時間半弱で駐車場到着。
昨年の感動再び。今年も紅葉のピークで最高の秋山であった。檜枝岐泊まりなので、温泉とビールが楽しみだ。