コースタイム:不死熊橋6:05〜本根山7:25・7:35〜十二山〜熊鷹山8:20・9:20〜不死熊橋10:22
何時もは土曜日山行だが、来週の予定が入ってので急遽山へ。この時期は標高が低いほうが紅葉の名残と木漏れ日が気持ちがいいので
あまり高くない1200m級の山を探して本根山、熊鷹山へ。
自宅を3:20に出て登山口の不死熊橋に5:40到着。最後は暗く細い林道で時々ニホンシカが出てくるので心細かあったが、駐車場は意外に
広い。
駐車場は意外に広い
明るくなるのを待って6:05出発。林道を少し歩いて中尾根コースに取り付く。植林帯を登って行き、一旦、平になってからは左側が広葉樹で
時々鮮やかなモミジが見られる。登山口が不死熊橋で目指す山頂が熊鷹山でどんだけ熊が多いのか?
植林帯からやっと広葉樹の登山道
紅葉も見えてきた
名前だけかと思いきや、いたるところに熊よけの鐘があるのでほんとに多いようで、当然、鳴らしながら登る。
やがて本根山到着。ここは樹林帯で木々の間からの展望だが浅間山や袈裟丸山が見える。
本根山到着
ここから十二山を経由して熊鷹山までは名残の紅葉を見ながら緩やかなアップアダンで快適。
登山道沿いの紅葉
こんな感じの緩やかな登山道を歩く
45分程で展望台のある熊鷹山到着。
展望台のある熊鷹山到着、360度の展望だが少しぼんやり
今日はドピーカンと思いきや思いの外雲が多くスッキリと言う感じではない。残念ながら南アルプスや八ヶ岳は見えないが浅間山、赤城山
その奥に苗場山から白砂山や志賀方面の稜線が見える。北側は袈裟丸山、皇海山、そして日光白根山、男体山、女峰山がいつもと違う
角度で新鮮。
浅間山
赤城山が近い
遠く苗場山
袈裟丸山から皇海山
とりあえずラーメン&コーヒー。徐々に天気も良くなり青空が多くなり日光白根山に掛かっていた雲も取れてきた。
日光白根山は山頂の雲が取れてきた
女峰山は見えてきたが男体山山頂の雲はなかなか取れない
さて下山。登りもそうだったが、落ち葉で登山道が見にくいのでルートを確認しながら下る。丸山岳への分岐を見送って、少し下ると林道に
出る。後は延々と林道を下り駐車場へ。
今回は群馬県側から登ったが植林帯が多かったので栃木県側からの方が良かったか?
とは言え名残の紅葉も楽しめて、この時期はこの位の標高の山が気持ちいい。
途中、佐野の「やすらぎの湯」で汗を流して帰途に着く。
渋滞もなく14時前に自宅到着。
今日も晩酌が旨い。