釈迦ヶ岳、御坂黒岳(すずらん群生地P〜釈迦ヶ岳〜どんべい峠〜黒岳〜すずらん峠〜すずらん群生地P)
10月31日
    コースタイム:すずらん群生地P6:50〜釈迦ヶ岳7:40・8:05〜どんべい峠8:45〜黒岳9:45・10:55〜すずらん群生地P

山の紅葉もほぼ終わなので展望の山へ。御坂山塊は山頂が樹林からスッキリ抜け出ている山は少ないが、今の時期は木々が葉を落として
いるので展望が良い。
釈迦ヶ岳、黒岳は他にもあるが今回は御坂山塊の釈迦ヶ岳と黒岳へ。
自宅を4時に出て駐車場付近に6:20到着。広い駐車場には○○所有地とあり止めて良いのか?小心者の自分は登山口に広い路肩があった
のでそっちに停めたが、下山すると皆広い駐車場に停めており問題ないようだ。すずらん群生地には水洗トイレがあるが4月〜10月まで使用
可能と書いており最終日に使わせてもらった。
準備をして出発。登り始めは名残の紅葉を見ながら落ち葉の登山道を登る。平地の予報もヤマテンの周辺の予報も間違いなくピーカンの筈
だったがなんと曇り空。回復を期待するしかない。
10分程で稜線に到着。ここから釈迦ヶ岳まで40分ほど。

   

                                  ここから出発


   

                               時々名残の紅葉が見られる

残念ながら曇り空のまま。富士山方向は全く見えないが時々ガスが取れると南アルプスが見える。白根三山はもちろん赤石岳や悪沢岳が
近い。スカッと晴れる事を期待しながら25分程待ったが諦めて戻る。

   

                                 釈迦ヶ岳到着


   

                                   赤石岳と悪沢岳


   

                       北岳など白根山三山から鳳凰三山、甲斐駒ケ岳

緩やかに下り、車道の通るどんべい峠到着。ここから黒岳まで緩やかな登りとなる。

   

                            車道の通るどんべい峠(日向坂峠)

御坂山塊の最高峰、黒岳に到着したものの天気は回復せず。時々薄日は差すものの周りの視界はない。とりあえずラーメンとコーヒーで天気
待ち。ダメもとで200m先の展望台へ。晴れていれば河口湖越しの富士山が見事なはずだがやはりダメ。
結局、70分程天気待ちしたが諦めて下山。

   

                                 樹林の黒岳到着

すずらん峠から登山道を下り車道に出たらガイドマックでは車道をそのまま戻るルートになっているが、車道を横切り地図にはないすずらん
群生地方面への案内板がありどっちが正解?車道をショートカットしているのかな?と思い登山道を下る。
後で確認すると、大した違いはないものの。車道を下った方が少し早いようだ。

   

                              すずらん群生地付近の紅葉

後は河口湖の天水で温泉に浸かって帰途につく。麓もピーカン予報が外れたようで富士山も見えない。
この時間だと首都高渋滞が少しあったもののほぼ予定通り帰宅。昼寝をして晩酌が旨い。

今日は予報に反して天気が今一だった。唯一GPVでは雲が多かったが多数決で晴れと思っていたが恐るべしスーパーコンピューター。
それにしてもヤマテンの最近の確率確率が低いのはどうしたものか?低料金を考えるとしかたがないけど参考程度にしたほうが良さそうだ。
釈迦ヶ岳からのアルプスだけでも見えて良かった。朝は河口湖から富士山が見えていたので一応、富士山の展望もあったって事にしよう。