六ッ石山(駐車場~水根~六ッ石山~水根~駐車場)
5月30日
コースタイム:駐車場5:10~六ッ石山7:05・8・05~駐車場9:30
やっと東京も非常事態宣言が解除され2ヶ月ぶりの山へ。ギリギリ山スキーも出来そうだが遠出はもう少し先かな?って事で
都内の山の奥多摩へ。(山スキーは体力的に無理そう)
自粛中は早々にジョギングでアキレス腱痛となってしまい有酸素運動をしていないので体力低下がどの程度か心配。
今回は比較的短い六ッ石山へ。
自宅を3:35に出てダム湖畔の駐車場に4:30到着。
準備をして登り始めたら車の鍵をかけ忘れている事に気がついて、一旦戻って登り返し。早々に無駄な体力を使ってしまった。
ここから出発
水根集落を過ぎると急登が始まる。久々の有酸素運動なのでいつも以上に深く呼吸しないとつらい。
杉の植林帯を過ぎると明るい新緑の登山道となる。斜度も緩くなり、やがて防火線の登山道で気持ちが良い。
杉の暗い登山道から広葉樹林帯に変わる
防火線の登山道は新緑も綺麗で気持ちが良い
緩やかに登っていくと六ッ石山到着。気にしていた時間は2年半前と同じぐらいで一安心。もっとも前回は余裕をもった楽な登りで
今回は必死の登りだったので中身は全然違うものの、恐れていた大幅遅れじゃなくて良かった。
天気がいいのに正面の南アルプスは雲の中。上空の寒気の影響で雷雨の可能性もあったので早めに出発したが既に雲が湧いて
おり残念。それでも、大菩薩から小金沢連嶺や乾徳山が見える。
六ッ石山到着
大菩薩嶺から小金沢連嶺
時間は早いが、南アルプスの展望期待でラーメンを食べて天気待ち。
残念ながら南アは見えず諦めて下山。
下山道からは大岳山や木々の間から富士山が見える。
大岳山
木々の間から富士山
外出自粛中はなんちゃって筋トレをしていたので、膝サポーター無しの下山でも大丈夫かと思ったがやはり損傷している半月板周辺が
痛み出す。
やがて水根集落到着。民家で湧水をご馳走になり甘露。
急斜面の水根集落
後は10分ほど車道を下れば駐車場到着。
早速、膝のアイシング。
今日は温泉にも入らず(そもそもやっていない)帰途に着く。何時もながら八王子ICまでが信号が多く疲れる。
それでも12:30に自宅に到着し、昼寝をしての晩酌が旨い。
やはり運動で汗を流すのは気持ちがいい。もう後戻りは勘弁して欲しい。