日光白根山(ロープウェー山頂駅〜山頂〜弥陀ヶ池〜七色平〜山頂駅)
9月15日
  コースタイム:山頂駅8:00〜山頂9:20・9:50〜弥陀ヶ池10:20・11:00〜山頂駅11:50

自宅を4時前に出て丸沼高原スキー場に7時着。準備をして7:30過ぎにロープウェーで山頂駅へ。天気は良いものの風
が強い。雲海の位置が高いので周りの山は見えない。
鹿避けのゲートを通り出発。最初は斜度のない樹林の登山道を行き、徐々に斜度が出てきてひと登りすれば森林限界を
超え視界が開け、ここで一休み。ここからジグザグの登山道を20分程登ると山頂。
相変わらず雲が高いので、山頂は晴れているものの周り山々は展望がない。それでも浅間山や草津白根山、四阿山など
わずかに雲の上に頂きを出している。唯一、会津駒ケ岳はくっきりみえ、男体山や中禅寺湖は雲の間から見え隠れして
いる。

           

                         奥に会津駒ケ岳 


           

                      一瞬、男体山が姿を現す


           

                   雲の間から中禅寺湖が時々見える

30分ほど視界の回復を期待したが変化がない。本来はここでラーメンのつもりであったが風が強く寒いので弥陀ヶ池へ
向かう。
急な登山道を30分ほど下った弥陀ヶ池は風もなく実に気持ちが良い。ここでのんびりラーメンとハーブティーで休憩。

           

                    弥陀ヶ池のほとりでラーメン休憩

十分休んでから七色平経由で下山。湿原は花の時期が終わっており早々に通過。登りルートと合流すれば間もなく
山頂駅に到着。

4回目のリハビリ山行であったが、登りは以前同様の時間であり心肺機能は順調に回復している。
帰りは以前から気になっていた「白根の湯」で汗を流して帰途につく。