日光白根山(ロープウェー山頂駅〜大日如来〜山頂〜弥陀ヶ池〜山頂駅)
9月10日
コースタイム:山頂駅7:55〜山頂9:20・10:05〜弥陀ヶ池10:30・1040〜山頂駅11:25
自宅を4:15に出て、丸沼高原ロープウェー駐車場に7:15到着。準備をしてロープウェーで山頂駅へ。眼下に丸沼や菅沼など
が見えて綺麗である。
神社の脇から登山道となるが、なんと入り口に門がありびっくり。このエリアで問題になっている鹿害予防の為らしいが、入った
らちゃんとロックをして出発。道は緩やかな樹林帯を進み、大日如来を過ぎた当たりでロープウェー始発組を追い抜いたらしく
誰も居ない静かな歩きとなる。森林限界を越えると山頂方面が見え、振り返ると武尊山が見事。ここでのんびり休憩。

              

                            森林限界から山頂方面


             

                             武尊山の眺めが良い

森林限界からは、ほんの15分程で山頂到着。晴れてはいるものの雲が多く、期待した大展望は得られない。男体山や尾瀬の
山々が手に取るほどの近さの筈であるが次回に期待しよう。それでも武尊山、中禅寺湖や眼下の五色沼が見える。

             

                     日光白根山山頂大展望とはいかないがまずまずの天気


             

                          眼下にエメラルドグリーンの五色沼

視界の回復を期待して、早めのラーメン休憩をしていると、次々に登山者が登って来てどうも邪魔のようであり、急いで食べる。
結局、更に視界が悪くなり諦めて弥陀ヶ池経由で下山。弥陀ヶ池まではガレ場の急斜面で、分岐から200mほど下る。樹林の
中の沼は神秘的なたたずまいを見せている。

             

                              神秘的な弥陀ヶ池

分岐まで戻り、ここからは樹林の下りとなる。七色平経由で再び大日如来に出る。七色平は時期が早ければ高山植物が綺麗
らしいが、今はなごりのみ。後はのんびり下り山頂駅に到着し、フィナーレ。

沼田インター手前で、道の駅にある「望郷の湯」で汗を流し帰途に着く。