コースタイム:二口登山口6:45〜見晴らし7:55・8:05〜守門岳9:20・11:00〜大岳12:00?〜二口登山口13:50
今週は前線の影響で北ほど天気が良さそうなので守門岳へ。
自宅を2:30に出発。二口登山口の駐車場に6:20到着。紅葉の時期は混雑するかと思ったら4台のみ。ここは水洗トイレもあり助かる。
立派なトイレのある二口登山口
早速済ませて出発。先週の中ノ岳で半月板損傷ではない左膝の古傷を痛めたので念のため装具を装着。天気は予報通りの曇り空である
が視界は良い。熊の多い山域なのでクマよけの鐘が2箇所あり、念のため鳴らしながら登る。
2箇所あるクマよけの鐘を鳴らして登る
ブナ林の紅葉はまだ早く、ピークは中腹付近か?
見晴らしで滝を見ながら一休み。相変わらずの曇り空で紅葉が映えないのは残念。
見晴らしから下界の展望、長岡方面か?
見晴らしからオカバミの滝
ここからは滑りやす登山道で、昨日の雨もあり靴は早くもドロだらけ。大岳との分岐まで来ると時々ガスが出る天気に。
大岳との分岐付近、ガスが出てきた
湿原が気持ちの良い青雲岳を過ぎれば守門岳はすぐ。
青雲岳はもう少し
青雲岳付近からの守門岳
山頂手前でガスが取れ粟ヶ岳、御神楽岳、博士山等が見える。山頂からは正面の浅草岳が見えていたがすぐにガスの中で展望がなく
なった。
山頂手前からの御神楽岳
博士山方面
山頂手前から青雲岳を振り返る
守門岳到着
まずはラーメン&コーヒーそして昼寝で天気待ち。時々日が差すので期待感があるのだが、結局、1時間40分待っても到着時が一番良
かった。
今度は稜線を大岳に向かう。本来なら右手の硫黄沢の紅葉が綺麗な筈だが残念。
大岳からは滑りやすい登山道をひたすら降る。期待した展望台付近もガスでダメ。多少違和感が出てきたので念ため右膝にサポーターを
装具。して下る。すると獣の鳴き声が。カモシカではないので熊か猪か?猪はこの辺りに居るのか?すると熊?
とりあえず熊鈴を必死に鳴らしながら近くに居た登山者と一緒に下る。(この登山者は夏に熊と会っているらしいが、私は会いたくない)
保久礼小屋まで来れば、後は登山道をひと下りで車道に出れる。5分程で駐車場到着。
滑りやすい登山道を下る
結局、装具とサポーターを両膝に
保久礼小屋到着
残念ながらガスが多く展望や紅葉はイマイチだったが、雨に降られなかっただけでも良しとしよう。
こんな事もあろうかと、今日はもう一つの目的の秘湯探索へ。こっちはまずまず。