コースタイム:7:15駐車場〜山頂9:10・111110・05〜駐車場11:50
釈迦ヶ岳は、つい最近までは知らなかったが、2週間前に窓明山から東側を見ると那須と日光連山の間に比較的大きな山があり
帰ってカシミールで確認すると釈迦ヶ岳から鶏頭山に繋がる山だという事が判明。標高も1800m弱でそれなりの標高がある。
栃木の高い山と言えば日光と那須のイメージしかなかったが何度も付近を通っているのに気に止めていなかった。
本来は、山頂からの奥会津方面の山々の展望が良さそうだが、今日は冬型なのでそれは期待薄だがまずは行ってみよう。
4時に自宅を出発。矢板ICから一般道で大間々駐車場に6:45到着。
予報通り寒く時々小雪が舞う。太平洋側の山なので天気は良いかと思ったが今回の冬型は強そうだ。
準備をして早速出発。
林道から登山道となり少し登るとすぐに斜度が弱くなり八海山神社到着。ここから関東平野の眺めが良い。この後、矢板市最高地点
を過ぎるとアップダウンを繰り返し、やっと本格的な登りとなり、鶏頭山への分岐を過ぎればすぐに山頂到着。
残念ながら雪混じりの天気で視界も良くなかったが、しばらくすると青空が除き暖かくなる。正面には雲が多めながら男体山、女峰山
太郎山が見えて来た。東側の関東平野や筑波山方面は天気がいい。
更なる回復期待でラーメンを食べながら天気待ち。
束の間の青空で山頂で記念写真
ぼんやりしか見えないが男体山、女峰山、太郎山が見える
関東平野と筑波山
釈迦ヶ岳だけに釈迦像が祀ってある
青空は一瞬で、待てど暮らせど天気は回復せず諦めて下山。
うっすら積もった雪が滑るので(一度転んでしまった)注意して下山。最後のピークを越え少し下ると再び八海山神社で、食事中の
ハイカーが多い。
八海山神社
アップダウンが多かったせいか登りと10分しか変わらない。駐車場はほぼ満杯で「たこ焼き屋」まで出ており賑やか。この辺は遊歩道
が多く地元では人気のようだ。
今日は天気が今一だったが視界の良い時に再訪したいものだ。
登山道の紅葉は既に終わっているが、駐車場から下の車道が今はピーク。
山の駅付近の紅葉
「城の湯」で一汗流して帰途に着く。
渋滞もなく、16:20自宅到着。
余裕で日本シリーズを見ることが出来る。