コースタイム:駐車場6:55〜山頂9:15・10:20〜駐車場12:00
天気予報はあまり良くないが比較的良さそうなのが谷川周辺だったので平標とする。例年なら山スキーで何度も通う場所
であるが今年は雪が少なく行っていないので久々に夏に行ってみる。
自宅を3:40に出て元橋駐車場に6:35到着。予報が今一だったせいか駐車場は4台のみでかなり少ない。
準備をして6:55出発。
雨は上がっているがガスでまったく視界がなく、樹林の登りは湿度が高く汗が噴出す。
送電の鉄塔まで来ると一旦樹林が切れて風が涼しい。
松手山の手前から森林限界を超え暑さから開放される。稜線手前の花畑はとっくに終わっていると思ったが、夏の天気が
悪かったせいか結構咲いている。天気も徐々にガスがとれ振り返れば苗場山も見えて来た。
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松手山を過ぎるとガスがとれて稜線が見えて来た
意外に花が多く残っている
振り返ると苗場山が見えて来た
花畑を過ぎると斜度も緩み山頂はすぐだ。
山頂からの視界は今一であるがガスがとれて来ており徐々に回復傾向である。
手前の花畑が意外に良かったので、仙ノ倉山方面の花畑を見ようと少し下ったが、登って来た登山者に話しを聞くと、同じ
考えで見に行ったらしいが既に終わっているという事で山頂に引き返す。
風の避けられる場所でラーメンとコーヒーで休憩。
どんどん天気は回復し、雲が下がってくると巻機山や谷川岳、至仏、燧ケ岳などが見えて振り返ると遥か北アルプスまで
見えて来た。
仙ノ倉山が姿を現す
仙ノ倉山稜線の奥に茂倉山、一ノ倉山から谷川本峰その奥に至仏や燧ケ岳
山頂で記念
1時間ほどのんびりして「平標山の家」方面に下山。冷たい小屋の湧き水でノドを潤し樹林を下り、林道に出て45分ほど
で駐車場到着。
スカット快晴という訳には行かなかったが、天気予報の割にはまずまずの山行であった。
いつもの「まんてん星の湯」で汗を流し帰途につく。首都高の渋滞はあったが16:30自宅に到着しのんびり晩酌。