平標山(火打峠~松手山~平標山~仙ノ倉鞍部~平標山~平標山の家~火打峠)
7月24日
コースタイム:火打峠5:25~松手山7:40~平標山7:50~鞍部散策~平標山直下8:20・8:55~平標山の家9:30~火打峠10:45
昼前から雨の予報なので自宅を2時と早めに出発し、火打峠の駐車場に5時到着。準備をして早速出発。
2週間前の奥多摩の灼熱地獄とは違い涼しい。
登山口
松手山からはやっと展望が開ける。しばらくなだらかな尾根を歩き稜線への急登となる。ここは高山植物が多く、ピークは過ぎて
いるものの種類が多い。
松手山から稜線
苗場山
タテヤマウツボグサ、ツリガネニンジン、アズマヤマギク、オオバギボウシ等が多く、何時もの花畑にはシモツケソウ
やハクサンフウロが多い。
アズマヤマギク
タテヤマウツボグサ
ツリガネニンジン
シモツケソウ他
ハクサンフウロ
稜線に出て緩やかに登れば今年3回目の平標山山頂。心配した天気はまずまずで越後三山や守門岳、谷川本峰、燧ヶ岳
至仏山など展望はいい。群馬県側は雲が多めで武尊山や赤城山、浅間山は山頂の雲が取れない。
今年3回目の平標山
仙ノ倉山への稜線
谷川連峰と至仏山、燧ヶ岳
巻機山から越後三山
八海山と守門岳
一応、仙ノ倉山方面の鞍部まで往復するが花はほぼ終わりで、名残のミヤマキンポウゲが少し。
山頂まで戻ったら少し下った何時ものテラスでラーメン&昼寝。
スッキリしたら下山。平標山の家まではワタスゲやキンコウカ、ニッコウキスゲが見られる。
もうすぐ平標山の家
キンコウカ
ニッコウキスゲ
小屋で水割り用の仙手清水を頂く。冷たくて旨い。
30分程下れば林道で、45分で到着。
天気も持ち、花もピークは過ぎているものの、この時期の花が多く満足の山だった。
自宅でもんもんとしているより山は楽しい